《牛乳パック》が便利な収納アイテムに!?プロが教える超簡単な活用法
「ジャストサイズの仕切りケースがほしいけど、サイズを測ったり探したりするのが面倒……」それなら、収納を手作りしてみませんか?使う材料は牛乳パックだけ。家にあるホチキスとセロハンテープを使って簡単に作れますよ。大きさも自由自在な伸縮トレーの作り方をご紹介します。
牛乳パック伸縮トレーの作り方
材料
・牛乳パック 数個
・ホチキス
・セロハンテープ
※牛乳パックは、仕切りたい場所や収納したいものの数だけご用意ください。
まずは、牛乳パックのあけくち部分を切り取ります。
次に、牛乳パックを中心から縦にカットしましょう。
底の部分が切りにくいので、気を付けて作業してくださいね。
次に、カットした牛乳パックを互い違いになるように並べ、好きな大きさまでスライドさせます。
引き出しの幅ぴったりに合わせると、ケースがずれることなくストレスフリーでモノを取り出せるようになりますよ。
ちょうどいい位置が決まったら、ホチキスで固定して完成です。
ホチキスの針の上からセロハンテープを貼ると、針が抜けにくくなりますよ。
幅がちょうどいい!キッチンツール入れとして
キッチンの引き出しがごちゃついて、キッチンツールを取り出しにくくなっていませんか?
牛乳パック伸縮トレーを使えば、道具同士が絡まることなくサッと取り出せますよ。
牛乳パックの幅は約7cm。おたまやフライ返しの横幅にぴったりです。
入れるものの数に合わせて組み合わせてみてくださいね。
ハサミや修正テープもOK!文具ケースとして
牛乳パック伸縮トレーを使えば、ペン立てには入りにくいハサミや修正テープ、セロハンテープなどのかさばる文具もしっかり収めることができます。
トレーが浅いので、小さな消しゴムなども取り出しやすく戻しやすくなりますよ。
靴下や小物入れとしても◎
ジャストサイズが見つけにくい下着や小物の収納も大丈夫。
牛乳パック伸縮トレーなら、しまいたいアイテムの大きさに合わせて大きさを変えられますよ。
靴下やティッシュ、ハンカチなどを立てて収納できるので、衣装ケースや引き出し内がすっきり整います。
簡単!手軽な牛乳パック伸縮トレー
牛乳パック伸縮トレーは、簡単に作れてサイズ調整までできる優れものです。牛乳パックの内側が白いので、見た目はすっきり。モノを取り出しやすいのも魅力です。使わなくなったら、ホチキスとセロハンテープをはがせばリサイクルにも出せますよ(※汚れたものはNGです)。
お金もかからず収納が整う牛乳パック伸縮トレー、ぜひお試しくださいね。
◆整理収納アドバイザー / Amemi
シンプリストで整理収納アドバイザーのAmemiです。
転勤族・ワンオペ育児・実家遠方の三重苦から抜け出すため、モノを減らしてシンプリストになりました。
持たない暮らしについて、X、ブログ、stand.fmにて発信活動をしています。