ファイナルを飾るフルキャスト 彼らがたどりつく運命の最終地点は『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』のキャラクターポスター15種が一挙到着した。
再登場キャラまでズラリ
このたび到着したのは、全8作の偉大なシリーズの集大成を彩る新旧キャラクターたちを活写した、15種ものキャラクターポスター。
いまだヴェールに包まれている本作の物語にあっても、やはり『ミッション:インポッシブル』といえば人類誰もが信じてやまない確かなことは、トム・クルーズが再び命を懸けてスクリーンを駆け抜けるという絶大なる信頼と期待。飛行中のセスナ機の脚に生身でしがみつくイーサン(トム・クルーズ)の姿は、まさしくそれを象徴している1枚だ。
お馴染みとなったIMFチーム最古参の重鎮ルーサー(ヴィング・レイムス)がかつてない厳しい視線を見せているほか、トムと共に、ベンジー(サイモン・ペッグ)が前作『デッドレコニング』から続くキーアイテムの【鍵】を手にしており重要な活躍を見せる予感が漂う。
さらには前作で立ち位置の読めない登場を果たしながら最後はイーサンとの共闘で死線を潜り抜けたグレース(ヘイリー・アトウェル)の力強い表情や、サイレントキラーのような存在感とアクションシーンの唯一無二の迫力が観客の心をつかんだパリス(ポム・クレメンティエフ)には瀕死の重傷から一命をとりとめるに至った痛々しき腹の傷も。
自身や国家にとっての正義とIMFやイーサンが世界を救うためにとる行動との信念の揺らぎに向き合うCIAエージェントのドガ(グレッグ・ターザン・デイヴィス)も、その葛藤が見え隠れするような陰影が印象的だ。
そして注目すべきは、第1作であの有名な宙づりアクションによって重要機密を盗み出されてしまって以来、29年ぶりに本作に復活を果たすCIA職員のダンロー(ロルフ・サクソン)もこのラインナップに参戦。
キトリッジ(ヘンリー・ツェニー)によって極寒のアラスカへ左遷させられていた不遇の男は、当時イーサンのCIA潜入時に誤って落とされていたナイフを持ち続けていたことが示唆されており、この長き因縁が繋がり、イーサンとIMFチームの、ひいては世界の命運を左右するかもしれない……!?
ほか、因縁の敵ガブリエル(イーサイ・モラレス)や、CIA長官エリカ(アンジェラ・バセット)、ドガと共にイーサンを追うジェスパー(シェー・ウィガム)や、本作で初登場のキャラを演じているハンナ・ワディンガム、トラメル・ティルマン、ニック・オファーマン、ルーシー・トゥルガグユクも登場しており、彼らがイーサンの運命にどう関わってくるのかまったく予測不能だ。
トムは自身のインスタグラムでも「すべての選択、すべてのミッション、すべてがここに繋がる。『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』公開まであとわずか。映画館で会おう!」と、シリーズ集大成への感慨深い想いを明かしている。
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は5月23日(金) 日米同時公開