エリザベート王妃国際コンクール、久末航が2位、亀井聖矢が5位入賞! 亀井聖矢よりコメントが到着
2025年5月ベルギー・ブリュッセルにて行われていたエリザベート王妃国際コンクール ピアノ部門にて、久末航が2位、亀井聖矢が5位入賞を果たした。
同コンクールは1937年創設。チャイコフスキー国際コンクール、ショパン国際ピアノコンクールと並ぶ、世界三大コンクールの一つで、国際的なキャリアを志す若手演奏家の登竜門として知られている。今回、日本からは吉見友貴、太田糸音、桑原志織、中川優芽花、亀井聖矢、久末航の6名が出場しており、全員がセミファイナルに進出したことで話題に。うちファイナルには、吉見、桑原、亀井、久末の4名が出場。大野和士指揮、ブリュッセル・フィルハーモニックと共演した。
SPICEには、入賞から一夜明けた亀井聖矢からのコメントが到着した。
亀井聖矢コメント
この度、エリザベート王妃国際コンクールにおいて、第5位を受賞いたしました。
世界最高峰のこのコンクールで賞をいただけたことは大変光栄なことですし、このコンクールに向けて自分の音楽に向き合ってきた時間は、自分の糧にもなり、何にも変え難い経験になりました。沢山の温かいご声援、本当にありがとうございました。