アーバン・ファミマ連携第一弾「TOYOTA UPCYCLE」のポップアップがスタート
新車製造において発生した廃棄物をアップサイクルさせた『TOYOTA UPCYCLE』 が限定オープン
2021年4月にトヨタ自動車株式会社が開始したプロジェクト「TOYOTA UPCYCLE」。「“モッタイナイ”が“もっといい”に変わり続ける未来を創る起点になる」をミッションに掲げ、自動車の製造工程で発生する廃棄物をアップサイクルした商品を展開している。
一般的にリユースやリサイクルが難しいとされている廃棄物を素材に、モノふくりとパートナーシップの力で、新たな価値をもつ商品やサービスを生み出していることが大きな特徴だ。
トヨタ自動車株式会社・豊島株式会社・株式会社アーバンリサーチの三社が連携 第一弾は「アーバン・ファミマ!!」でのポップアップ
この夏、トヨタ自動車株式会社と、繊維を扱う豊島株式会社、アパレルメーカーの株式会社アーバンリサーチの三社が連携を開始した。
アーバンリサーチの「廃棄物のアップサイクルにファッションが持つ可能性を添え、アーバンリサーチの考える“すごい”としてシェアし、世界を変えていきたい」という想いと、豊島の「サステナビリティとテクノロジーで生活者のみなさまに持続可能なライフスタイルを提案したい」という想いが「TOYOTA UPCYCLE」のミッションに呼応した形だ。
連携の第一弾として、東京都港区虎ノ門ヒルズ内にあるファミリーマートとアーバンリサーチによる新業態「アーバン・ファミマ!! 虎ノ門ヒルズビジネスタワー店」にて、9月20日(金)から10月11日(金)まで「TOYOTA UPCYCLE POP UPSTORE」 がスタートする。
期間中は、自動車のシート本革、シートベルト、エアバッグ基布の廃棄素材をアップクルしたバッグやステーショナリーが登場する。デイリーからアウトドアまで活躍するラインアップは必見だ。
商品紹介
「TOYOTA UPCYCLE GEAR」
エアバッグに使用されるナイロン基布の端材とシートベルトの端材をアップサイクルしたシリーズ「TOYOTA UPCYCLE GEAR」。染色、シワ加工された独特の風合いが魅力。
「Stationery」
トヨタ自動車が展開する高級車「LEXUS(レクサス)」の車両に使用される、上質なシートレザーの端材をアップサイクルしたステーショナリーシリーズ。生産工程で発生するマーキングや傷、肌荒れ痕も味わい深い。
「TOYOTA UPCYCLE POP UP」概要
開催期間:2024年9月20日(金)〜10月11日(金)11:00〜20:00 ※9月20日(金)のみ、11:00〜18:00
開催場所:アーバン・ファミマ!! 虎ノ門ヒルズビジネスタワー店(東京都港区虎ノ門1丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 2F)
お問い合わせ先/株式会社アーバンリサーチ
http://www.urban-research.co.jp/