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戸塚祥太(A.B.C-Z)・黒川隆介・又吉直樹による朗読会シリーズが始動 朗読会『葉葉葉』-わたしはあなたか-の上演が決定

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朗読会『葉葉葉』-わたしはあなたか-

2025年10月29日(水)~31日(金)東京・キリスト品川教会にて、朗読会『葉葉葉』-わたしはあなたか-が上演されることが決定した。

本公演は作・演出・出演を、異なるフィールドで「言葉」を綴る戸塚祥太(A.B.C-Z)、黒川隆介、又吉直樹が務める朗読会シリーズ『葉葉葉』(『ばばば』)の第一回公演。公演名は-わたしはあなたか-。「言葉と認知」をテーマに3人による書き下ろしの詩の朗読や、戸塚祥太によるダンスパフォーマンスなど、オリジナル演目による構成でおくる。

戸塚祥太

朗読会『葉葉葉』のメンバーは、主演ドラマ『極道上司に愛されたら』(MBS/TBS 系)や所属グループ「A.B.C-Z」が7月に開催した初の主催フェス『A.B.C-Z CONNECTION Vol.1』が⼤成功を収めるなど、アーティスト活動から俳優業まで、多方面で活躍中の戸塚祥太(A.B.C-Z)。これまで雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載していた『ジョーダンバットが鳴っている』の書籍化や、「A.B.C-Z」の楽曲や自身のソロ楽曲の作詞を手掛けるなど、表現者としての一面も高く評価されている。

黒川隆介

6月に初の商業出版詩集『生まれ変わるのが死んでからでは遅すぎる』を出版、文芸誌への寄稿や雑誌での連載の傍、全国津々浦々詩作巡業する注目の詩人・黒川隆介。16歳から詩を書き始め、詩作のみならず浅草フランス座や音楽フェス、JAXA種子島宇宙センターでの朗読、『ANA meets ART "COM"』滞在制作、作詞・楽曲参加などを行っている。

又吉直樹

そして、本格的な小説デビュー作『火花』で第153回芥川賞を受賞、累計発行部数300万部以上のベストセラーを達成している、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹。2017年には初の恋愛小説となる『劇場』、2019年には初めての新聞連載作『人間』を刊行。2025年8月に絵本作家・ヨシタケシンスケさんとの共著で累計30万部突破の話題作『その本は』から3年ぶりの最新作『本でした』を発表。また、週に三回書き下ろしの文章を発表しているオフィシャルコミュニティ「月と散文」、チャンネル登録者数52万人超えのYouTubeチャンネル「渦」など、多岐に渡り活躍している。

3人はプライベートでの親交が深く、全員が「言葉」を綴るプロフェッショナルであることから、今回の朗読会シリーズが始動した。集うべくして集った3人から紡がれる「言葉」と新たなクリエイションを見逃さないでおこう。

戸塚祥太 コメント

嘘をつけない相手がいます。ファンの皆様、メンバー、長年お世話になっているスタッフの皆様、家族、友人、ステージ。そしてこの度共演させてもらう黒川隆介さん、又吉直樹さん。お二人に出会えた事で自分は、これまで自分が勝⼿に捏造していた架空の何かから許され
ることができたような気がして、身体と心がひとつずつ解放へ向かっています。尊敬するお二人と同じ舞台に立つことは喜びと同時に追い風になってくれるであろう恐れと緊張もありますが、共に過ごす時間を楽しんで初めて参加させてもらう朗読会を大成功させたいです。教会という場所で3つの声が重なり奏でる言葉があなたの肉体の奥深くへと入っていく瞬間を楽しみにしていてください。

黒川隆介 コメント

詩とは一体何か、を己に問いつづけながらもそんな不自由なものなんて、と一笑、不乱に立ちたいと思います。

又吉直樹 コメント

あらゆる事柄を朗読に変え、朗読という行為そのものの境界を越えてみたいと思います。……と、ここまで熟考して綴ったものの、正直、自分でも何を伝えたいのか分からなくなってきました。それでも、三人で、新しい地平を目指します。葉葉葉。

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