勝てばJ1復帰の清水エスパルス!「@S+・シズサカマッチ」の舞台アイスタはオレンジファミリーの熱気で満ちあふれています!
清水エスパルスは10月20日午後1時10分から、勝てばJ1復帰が決まるJ2第35節・モンテディオ山形戦に臨みます。「@S+・シズサカマッチ」と題して行われる決戦の舞台はIAIスタジアム日本平!選手たちと一緒に喜びを分かち合おうと、オレンジファミリーが開場前から続々と詰め掛けています。
パルちゃんの耳カチューシャに注目
静岡市駿河区の会社員遠藤有紗さん(27)は両親や知人5人と、「パルちゃんの耳カチューシャ」をつけて“参戦”しました。スタジアムで声援を送り続けてきた今季の集大成の試合です。山原怜音選手が“推し”という遠藤さんは「サイドからのクロスでアシストしてほしいし、本人にも点を取ってほしい!。今日、昇格を決めてほしい」と力を込めました。
「権田選手、全部シュート止めて!」
父と3人で訪れたのは静岡市葵区の山本咲さん(12)、翠さん(10)の姉妹。今季はホームの8試合をスタジアムで観戦したそうです。チームの全選手が好きという咲さんは「J1昇格が決まる試合を見に来たので、絶対に昇格してほしい」と話し、権田修一選手のファンという翠さんは「相手のシュートを全部止めてほしい」と目を輝かせていました。
午前11時半、エスパルス選手を乗せたバスがスタジアムに入り、待ち構えていたサポーターが拍手で出迎えました。チケットは完売!オレンジファミリーが願うのはただ一つ。舞台は整いました!