観光列車「一万三千尺物語」が敦賀まで走る! 北陸DCにあわせ石川県・福井県に乗り入れる3日間限定の特別企画
2024年10月~12月にかけて石川県・富山県・福井県を舞台に開催される「北陸デスティネーションキャンペーン」(北陸DC)にあわせ、観光列車「一万三千尺物語」が石川県・福井県に乗り入れます。
北陸三県と三県並行在来線会社の連携により実現した企画で、日本旅行からツアー「一万三千尺物語紀行」として発売。12日の富山発コース、13日の石川発コース、14日の福井発コースが設定されており、各コース特別な料理やおもてなしを用意しているといいます。
◆富山発コース 富山駅発⇒泊駅⇒黒部駅⇒高岡駅⇒金沢駅着
◆石川発コース 金沢駅発⇒加賀温泉駅⇒武生駅⇒敦賀駅着
◆福井発コース 福井駅発⇒芦原温泉駅⇒小松駅⇒富山駅着
定員は各コース40名。旅行代金は各日25000円(おとな・こども同額)。8月23日(金)15:00から8月29日(木)23:59まで抽選を受け付けます。
観光列車のみ申し込む場合は日本旅行公式サイトの抽選受付ページからエントリー。北陸へのJRセットプラン(往復JR+宿泊)とあわせる場合は、日本旅行店舗で申し込んだのちに「一万三千尺物語」の抽選受付に応募するかたちになります。
「一万三千尺物語」はあいの風とやま鉄道が運行する観光列車。413系を改造し、2019年にデビューしました。普段は富山県を走り、美しい車窓からの眺めや美味しい食事で観光客をもてなしています。
(写真:一万三千尺物語 KUZUHA / PIXTA)