生まれつき心臓が悪く『売れないから』と捨てられた犬をお迎え→獣医からは余命一年宣告をされ…涙が止まらない『現在の光景』が31万再生
売れ残っていたわんこの奇跡の物語が、Instagramアカウント「lomilomi_secretgarden」で紹介されています。投稿は記事執筆時点で31万再生を突破、「大変な過去があったのですね」「表情が全然違う！」「涙が止まりません」などのコメントが寄せられています。
捨てられた犬をお迎え
今回の主役は、輝く毛並みが美しいポメプーの『スノー』ちゃん。今では家族に愛されている女の子ですが、元は保護犬だったそうです。
スノーちゃんには心臓の持病があり、ペットショップで販売できないとブリーダーに返却されました。その後、保護団体を経て投稿主さんの家へ迎え入れられたのだそうです。
全身の状態もすこぶる悪く、耳にはダニがたくさんいたというスノーちゃん。家族になってからは、投稿主さんの息子さんと兄妹のように仲良しになったといいます。
余命一年宣告をされ…
スノーちゃんの心臓には心雑音があり、獣医さんには余命一年を宣告されたとか。繊細な性格で人が見ている場所ではご飯を食べられず、大きな音に過剰に反応することもあったそうです。家に来て3日間ほどは緊張していたといいます。
しかし、大きな手術を成功させ、トイプードルの『アロハ』ちゃんがやってきてからは、姉としての頼もしい一面を見せてくれるようになりました。そして盲目の『ロコ』ちゃんが家族になると、母のように優しく見守るようになったそう…。そんなスノーちゃんのことを、アロハちゃんもロコちゃんも大好きになったのでした。
幸せを噛みしめる毎日
そして現在、スノーちゃんはすっかり幸せなわんこの姿に！もともとの優しい性格もあり、弟たちに色々なものを譲ってあげるほど面倒見のいい姿も見せてくれるようになったのです。みんなが遊ぶ姿を見つめるスノーちゃんは、いつでも愛に満ちた表情をしているとか。
ペットショップで捨てられ、余命宣告をされるという悲しい子犬期を過ごしたスノーちゃん。あとにやってきた2匹の保護犬とともに、これからも幸せな思い出をたくさん作っていくことでしょう！
この投稿には、「長生きしてくれてありがとう」「みんな繋がってますね」「もっともっと幸せになってね」など、多くのコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「lomilomi_secretgarden」には、他にもスノーちゃん＆アロハちゃん＆ロコちゃんの可愛い姿がたくさん投稿されています。気になる方は是非チェックしてみてくださいね！
写真・動画提供：Instagramアカウント「lomilomi_secretgarden」さま
執筆：小泉 あめ
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。