英ベアトリス王女、ニッキー・ヒルトンのパーティに出席 妊娠中のドレス姿に「とてもエレガント!」の声
英ベアトリス王女(36)が、ニッキー・ヒルトンのカプセルコレクションの発表パーティに出席した。王女は夫エドアルド・マペッリ・モッツィ氏(40)との第2子を妊娠している。パーティではニッキーのコレクションのカクテルドレスを着用し、妊娠中のお腹を強調した。その後、ケンジントン宮殿にあるティールームに向かい、故ダイアナ妃の姪レディ・キティ・スペンサー(33)や、レディ・アメリア・スペンサー、レディ・イライザ・スペンサー(ともに32)とディナーを共にした。
【写真】ニッキー・ヒルトンのコレクションによる黒いカクテルドレスを着用したベアトリス王女
ベアトリス王女は今月1日(以下、現地時間)、夫で不動産開発業者のエドアルド・マペッリ・モッツィ氏との第2子の妊娠を発表した。バッキンガム宮殿は、公式SNSで「第2子は春頃に誕生予定」と伝えている。夫妻の間には、第1子シエナちゃん(3)がいる。
2日には、ベアトリス王女が英ロンドンのメイフェア地区にある高級レストラン「Gaia」で開催された、ニッキー・ヒルトンとオーストラリア人デザイナーのレベッカ・ヴァランス(Rebecca Vallance)によるカプセルコレクション「Nicky Hilton Holiday Capsule」のローンチパーティに出席した。
ブランドの公式サイトによると、ニッキーの限定コレクションは複雑でモダンなデザインに、クラシックな色使いで、ホリデーシーズンにぴったりの雰囲気を演出した。
この日、ベアトリス王女はコレクションの一つである、黒いベルベットのカクテルドレス「Eliana Puff Sleeve Midi Dress」を着用していた。
ドレスはボリュームのあるパフスリーブが特徴で、胸元に施されたキーホールのカットアウトの上には、レベッカのシグネチャーであるリボンが3つ装飾されている。大きなリボンは煌めくビーズがあしらわれている。ウエストが引き締まったスタイルで、タイトなペンシルスカートは膝下まであるミディ丈だ。
フロント部分は腹部まで大きなカットアウトが入っているが、ドレスの下には黒いキャミソールを合わせ、肌が露出しないように気を配った。
王女は肩にかかる髪を下ろしてドロップイヤリングを着け、ゴールドのブレスレットを重ね着けしている。シルバーの装飾が付いた黒いクラッチバッグと、煌めくフラワーモチーフを飾った黒いローヒールパンプスを合わせ、華やかさを際立たせた。
妊娠中である王女のお腹はふっくらしているように見えるが、まだ目立つほどではない。
王女はパーティの後、ケンジントン宮殿にあるティールーム“オランジェリー”へ移動し、「エスティ・ローダー」と「ハロッズ」共催によるディナーに出席していた。会場では、故ダイアナ妃の姪でモデルのレディ・キティ・スペンサーやレディ・アメリア・スペンサー、レディ・イライザ・スペンサーと合流した。
なお、ニッキーのドレスを着たベアトリス王女の姿に、SNSではこのような感想が寄せられた。
「彼女はとても素敵。ドレスは美しいし、靴もドレスに良く合っている。」
「王女はとてもエレガントに見える。」
「ベアトリス王女は、とても魅力的。」
「これまで見た中で、一番良い感じかも。あのドレスは本当に似合っていると思う。」
「ベアトリスは少しふっくらした方が、より可愛らしく見える。」
画像は『Princess Eugenie Instagram「Couldn’t Bea happier(get it)」』『Nicky Rothschild Instagram「Best night in London toasting the launch of #NickyHiltonxRebeccaVallance」』『Kitty Spencer Instagram「A beautiful evening with @esteelauder」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)