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伊自良湖でボートワカサギ釣りに挑戦【岐阜】雨天の影響か低活性に苦戦

TSURINEWS

伊自良湖(提供:週刊つりニュース中部版APC・千田哲也)

昨年から新春に友人の都築さんとワカサギ釣りに出かけている。今年は1月8日、都築さんの希望で岐阜県の伊自良湖に釣行した。彼は自分でボートをこいでワカサギをたくさん釣りたいようだ。

伊自良湖でボートワカサギ釣り

午前7時に到着。早速、管理棟へ向かう。ボートの予約はしてある。管理人に好ポイントを聞き、道具を持って桟橋へ、ボートを選んで出船した。ボートをこぐのは都築さん。ほぼ初心者のため少し時間がかかったが、狙うポイントに到着。早速準備に取り掛かった。

うっすらと雪が積もっていた乗り場(提供:週刊つりニュース中部版APC・千田哲也)

雨の影響か低活性

魚群探知機を投入すると、底に反応が見られる。ボート釣りでは頻繁にサオを上下にしゃくることが鉄則。底狙いなので、きちんと底が取れないといけない。前回ハリの号数が大きくて釣れなかったので、今回は1号を用意した。エサもサシを半分してハリに付ける。

ここまできちんとやっているが、なかなか釣れない。数日前の雨が影響しているのか。ポイントを移動すると、やっと私に2匹釣れた。

桟橋でポツポツヒット

昼休憩のため桟橋に戻ると、桟橋にいた人がちょうど釣れたと言う。私が昼食を作っている間に都築さんは桟橋でサオを出し、今日初のワカサギを上げて喜んでいた。

80cmほどのリールザオに持ち替えて私も釣りを開始する。シャクリを入れて待つと、久しぶりのワカサギが釣れた。群れがきたときにサオを入れてシャクリを入れる。水面近くにワカサギが見えるが、見えるものは釣れない。やはり底にいる魚が釣れるようだ。

都築さんも再スタート。黙々と楽しむ都築さんにすぐに追いつかれてしまった。負けてなるものかとこちらも上げるが、最終的に2匹差で負けてしまった。

釣果の一部(提供:週刊つりニュース中部版APC・千田哲也)

釣果はそこまで釣れなかったが、楽しい時間が過ごせて良かった。まだまだワカサギ釣りは中盤。1匹でも多く釣るための努力を惜しまない。ポイント、ハリ、エサ、釣り方、まだまだ研究する余地はある。釣りとは日々努力のたまものだ。

<週刊つりニュース中部版APC・千田哲也/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年2月7日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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