ススキノでは深夜営業も…じんわり辛く、もちもち!札幌にも続々誕生「麻辣湯」
じっくり煮込んだスープにつるんとした春雨…。
全国各地でオープンするたびに長い行列ができるほど大人気の麻辣湯の専門店が、ついに北海道初上陸です!
店の前には野菜やキノコ、たくさんの食材が並んでいます。
10月31日に札幌のココノススキノにオープンした「七宝麻辣湯」(ちーぱお・まーらーたん)。
麻辣湯とは、中国・四川省発祥のスパイシーな薬膳スープ春雨のことです。
5種類の麺、6種類のスープ、そして50種類以上のトッピングから、どれをどう組み合わせてもOK。
無限のカスタマイズが楽しめるのが特徴です。
中には聞きなれない「ブンモジャ」なんていう名前の食材も…。
(※中国東北部発祥のトッポギのような形の春雨。トッポギよりもコシが強いのだそう)
この「自分で選ぶ」というのがなんとも楽しい!
ベースとなるスタンダードの麺とスープが620円。
具材は1グラム3.1円の量り売りで、季節の野菜やちょっと珍しい具材も用意。辛さは10段階です。
HBC・井元小雪記者は、具材111グラムと量り売りとは別のトッピングから150円の豚肉をチョイス。辛さは1辛にしてオリジナルの麻辣湯が完成です。
「届いた瞬間にふわーっと辛さが。じんわり辛さもくるし、麺がもちもちですね。体内からあったまりますね」
スープは秘伝のもので毎日店で炊きだしていて、30種類以上の薬膳を練りこんだ味噌を使用しているそうです。
春雨は、鹿児島県産さつまいもと道産じゃがいもを使ったオリジナル麺。
お店を運営するイニングイノベーションの竹森拓磨執行役員は「20代30代の女性にはまず来ていただきたいのと、男性や家族が気軽に使えるようなお店にしていきたい」と話します。
1月中旬には、大通に1店舗、すすきのに1店舗がオープン予定で、すすきの店は深夜も営業する見込みということです。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年10月29日)の情報に基づきます。