地域安全県民のつどいで神奈川県内142人、73団体を表彰、逗子市・葉山町から5人、2団体
神奈川県内各地での自主防犯活動において、顕著な功労があった個人と団体を表彰する「第55回地域安全県民のつどい」が9月6日、県立音楽堂=横浜市=で開かれた。
(公社)神奈川県防犯協会連合会と県警の主催で、142人・73団体が受賞した。
表彰式には受賞者や関係者のほか、柳下剛県議会議長ら多数の来賓も出席。同連合会の会長を務める黒岩祐治知事の代理で挨拶に立った平田良徳副知事は「受賞者の皆さんの長年にわたる地域防犯への多大な貢献に感謝します。安全で安心なまちを守るため、これからも協力をお願いしたい」と語った。
表彰式では各賞ごとに代表者が表彰状や感謝状を受け取り、第2部ではマジシャンや県警音楽隊の演奏も披露された。
逗子市、葉山町の受賞者は以下の通り(順不同・敬称略)。
【神奈川県防犯協会連合会会長精励賞】▽防犯指導員=臼井康之(葉山町防犯協会)【神奈川県防犯協会連合会会長感謝状】▽防犯功労者=板垣雅夫(葉山町防犯指導員会)、竹内実(逗子市防犯指導員連絡協議会)【神奈川県防犯協会連合会会長・神奈川県警察本部長連名感謝状】▽防犯功労団体=葉山堀内郵便局、逗子菊池タクシー(株)▽防犯功労者=青木千尋(葉山少年補導員連絡会)、小林壽志(逗子市防犯協会)