【船のルアー釣果速報】新宮沖のボートエギングで2.9kg大型アオリイカ浮上(福岡)
福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。玄界灘・響灘一帯でマダイや青物が好調、76cm大ダイや10kgヒラマサも登場。ボートエギングでは2.9kgのアオリイカや良型続出、夜焚きイカも各地で始動準備中。ファミリーや初心者向けのチャーターも人気、根魚や多彩な五目釣りでお土産充実。
飛龍
5月5日、北九州市門司区松原の小倉マリーナ横の飛龍は白島沖にタイラバで出船。アマダイやホウボウ、ボッコ、イトヨリ、レンコなど多彩に釣れ、ヤリイカ40cmオーバーを釣る人も。水温上昇でさらに期待大。これから夜イカ、イサキ釣りも出船。どれも人気なので予約はお早めに。
SENSUOUS
北九州市若松区北湊から出船中のSENSUOUSは響灘にタイラバで出船中。マダイはアタリも多く76cm5.8kgの大ダイを筆頭に60cm超など多数の好釣果。ジギングも出船中でヒラマサ10kg前後がヒット中。イサキなどを狙ったSLJやアオリイカ狙いも出船予定。1人でも出船可能。
Aisle
北九州市門司・大里港から出船のAisleは、響灘にボートエギングで出船中。約1kgの良型アオリイカも交え、多数の良型が釣れる日もあり、これからさらに好釣果が期待できる。1人からでも出船可。レンタルタックルもあり。
光生丸
4月24日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・スロージギング・ライトジギング・タイラバで響灘へ出船。序盤から大型青物によるラインブレイクで苦戦しながらも大型ヒラマサ8.9kgや7kgをキャッチ。
渋い状況が続きランガンしながらお土産狙いに切り替えてマダイ70cmを筆頭に、アコウ、アオナ、イトヨリなどが終盤に連発しクーラーを埋めた。
海桜丸
5月13日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する海桜丸は芦屋沖にタイラバで出船。良型マダイ交え好ヒットした。西本さんグループも好土産を持ち帰った。
ジギングも出船中でサワラやヒラマサなど良型交え釣れている。ティップランエギングや泳がせ釣り、タイラバ、SLJ(スーパーライトジギング)も出船中。予約はお早めに。
シーズン
乗っ込みマダイ狙いで玄界灘に出船している福岡県糸島市岐志漁港のシーズン。5月5日のこどもの日は、家族でのチャーター便でタイラバへ行き、アコウやアラカブなどの根魚メインで数土産に。
船長は「全員が初挑戦。くたくたになりながらも楽しんでいた様子」とのこと。これから夜焚きイカ釣りをメインに出船していくが、船が大きくて釣り座も広いためファミリーや釣り初心者を釣れたチャーター便も受け付けている。また、タイラバの予約も受け付け中。
友
5月5日、福岡市中央区港かもめ広場前から友が玄界灘のジギング・タイラバ便に出船。朝はジギングでヒラマサ6kgをキャッチするが食い渋り。その中でジグにヒラマサ7kgとマダイがヒット。
タイラバに切り替えて、ポイント移動直後からヒットして、全員安打に。納竿前1時間に入れ食いで、マダイは釣る人18尾。5月いっぱいまでタイラバと併用しながらジギングを行い、これから夜焚きイカ釣りにも出船。
昭栄丸
5月4日、福岡県糸島の岐志漁港から昭栄丸が玄界灘のタイラバに出船。マダイ6尾とワラサ、アオナ4尾、レンコダイ2尾の釣果。イサキ釣り、これから夜焚きイカ釣りに出船。
司丸
5月14日、福岡県糟屋郡新宮漁港から司丸が新宮沖のボートエギングに出船。アオリイカ2.9kg、2.2kgが釣り上げられた。船長は「型、数ともにいいですよ」と話す。これから夜焚きイカ釣りも出船。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年5月23日号に掲載された記事を再編集したものになります。