【富士・ブリッツコーヒー】本格派が好む穴場 コーヒーにあう絶品「ソルトマフィン」
富士山の麓、静岡・富士市に25年の歴史を刻むカフェがあります。世界各地から厳選した豆を自家焙煎し、本格的なエスプレッソマシンで入れるコーヒーは、地元の通もうなる味わい。コーヒーと相性抜群のスイーツも見逃せません。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ黒い外観の“通”が好む本格派カフェ
JR身延線の入山瀬駅から徒歩8分、県道414号富士富士宮線沿いに、富士市で20年以上愛され続ける「BLITZ COFFEE(ブリッツコーヒー)」はあります。
黒いシックな建物の1階は駐車場。2階に入口があります。
扉をあけると奥に長く続くカウンターがあり、開放的な窓沿いにテーブル席が並んでいました。
25年目を迎えるこの店は、本格的なコーヒーを求める地元の通が足しげく通う隠れた名店です。
店内に一歩足を踏み入れるとコーヒーの香りが漂うブリッツ。その魅力は、世界各地から仕入れた豆を自家焙煎していることです。
さらに、本格的なエスプレッソマシンを導入し、本場イタリア顔負けの味を提供しています。
ラテ・カプチーノ・マキアート 何が違う?
ブリッツでは、カフェラテ、カプチーノ、マキアートなど、さまざまなコーヒーメニューを楽しむことができます。
一見似ているように思えるこれらのドリンク、実は明確な違いがあることを知っていましたか。
カフェラテは、エスプレッソに温めたミルクを注いで作ります。
カプチーノはエスプレッソに泡立てたミルクを使用するのが特徴です。
そしてマキアートは、ミルクの量が少なめで、エスプレッソの力強い味わいを楽しむことができます。
このようにミルクの使い方一つで、コーヒーの味わいが微妙に変化します。コーヒー好きなら、ぜひ飲み比べてみてはいかがでしょうか。
塩気が絶妙な「ソルトマフィン」
ブリッツのこだわりは、コーヒーだけではありません。スイーツにも情熱が詰まっています。
中でもお店イチオシは「バターソルトマフィン(400円)」です。
弦間彩華アナウンサー:
最初はバターのこくを感じ、後からソルトのしょっぱさが来ます。バランスの良さに感動です
こんがりとキツネ色に焼き上げられた生地に、ザクザクとしたワッフルシュガーがトッピングされている、見た目も食感も楽しめる一品です。
マフィンの中心には「ソルトクリーム」が隠れており、これが味の決め手に。バターのコク深さの中に塩味のアクセントが加わります。
ブリッツコーヒー・白川美津子さん:
塩気がきいていると思います。自然にコーヒーが飲みたくなるようなマフィンです
25年愛され続ける理由
ブリッツコーヒーが25年もの間、地元で愛され続けている理由がよくわかりました。本格的なコーヒーへのこだわり、そしてコーヒーと相性抜群のスイーツ。
富士市を訪れた際は、ぜひこの隠れた名店で、至福のコーヒータイムを過ごしてみてください。
■店名 BLITZ COFFEE
■住所 静岡県富士市久沢222-1
■営業時間 8:00~18:00
■定休 火 ※4月から火・水
■問合せ 0545-32-7871