帝国喫茶、3ヶ月連続シングルを締め括る新曲「光を迎えに行こう」をリリース&MVを公開
メンバー3人が作詞作曲できる強みを活かし7月より3ヶ月連続シングルをリリースしてきた帝国喫茶。その最後を飾る新曲「光を迎えに行こう」が、本日・9月6日(金)にリリースされた。
今作はバンドの中でも多彩なメロディを生み出す疋田耀(Ba)が作詞作曲を担当。聴く者を鼓舞するアップテンポナンバーが誕生した。
リリースと合わせて本日17時に、MUSIC VIDEOがバンドのYouTube Channelにて公開された。楽曲の雰囲気と同じくレトロな雰囲気の一軒家で暮らす女の子の日常の中に歌詞とリンクした演出やアイテムが登場し、さまざまな仕掛けが詰まった作品が完成した。
映像監督を務めたのは若手映像作家として注目され、帝国喫茶の作品では7作目のタッグとなった髙木美杜。彼女はこれまでにConton Candy「ファジーネーブル」や水曜日のカンパネラ「招き猫」なども手掛けている。
ディレクター髙木美杜によるコメント
飛行機で雲の上まで行った時、当たり前だけど青空が見えることが嬉しい。それと同じで自分の心が上を向いていても下を向いていても、本当はいつも世界は輝いている。だからあとはその光を迎えに行くだけなんだよ、と教えてくれている楽曲だなと思い、「繰り返される生活の中にもちょっとおもしろいことがずっと起きていてそれに気付いていく」ということをテーマに作りました。
さらに歌詞の、「しゃんとしようぜ」「いっせーのーでー」「キンキラキンと」など日本語特有の表現と疋田さんの歌詞表現がすごく好きで、歌詞を可視化しながらテーマに絡められたらと思いこのようなミュージックビデオになりました。楽しんで見てもらえると嬉しいです。
帝国喫茶は今夜、『帝国喫茶マンスリーライブ 2024「LOVE & PEACE & MUSIC IN OUR NEW WORLD MUSIC編 疋田耀 presents」』を大阪心斎橋Music Club JANUSで開催。その後、10月よりZeppを含んだ全9箇所を巡る『ワンマンツアー2024「君と空の下 光を迎えに行こう」』を控えている。チケットは先着先行を受付中。