ウォーリー木下が「阪神・淡路大震災」で九死に一生を得た体験をもとに描いた、舞台『1995117546』の新ビジュアル&公演詳細が発表
2025年12月、兵庫・東京にて上演される、ウォーリー木下企画・作・演出による舞台の新ビジュアル、公演詳細が発表された。
1995年1月17日。
未曾有の大地震「阪神・淡路大震災」から30年。その後も日本では大きな地震が頻発し、被災された方々の深い傷と深い思いには図りしれないものがある。
本作品は大学時代に「阪神・淡路大震災」に被災し、今回、企画・作・演出を務めるウォーリー自身が九死に一生を得た体験をもとに、自然災害と直面した時の恐怖と、生き抜くことになった出来事を描く物語。
公演決定の発表時は『1995(仮題)』となっていたが、今回、作品名が『1995117546』に決定した。
出演者は、役者としてジャンルを超えた分野で活躍し続けながら、主演を務めていたハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の演出に挑戦するなど活動の場を広げている須賀健太、『きたやじ オン・ザ・ロード〜いざ、出立!!篇〜』で主演を務め鮮やかな印象を残した中川大輔、2023年に劇団四季を退団後、『レ・ミゼラブル』『ジャージー・ボーイズ』とその活躍が著しい小林 唯。そして、斎藤瑠希、前田隆成、田中尚輝、と若手実力俳優たちが織り成すウォーリー木下渾身の舞台を届ける。