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【西武】仲田慶介選手インタビュー 大きく足を上げる打撃フォームになった理由とは?

文化放送

3月19日のライオンズエクスプレスでは、前日に引き続き埼玉西武ライオンズの仲田慶介選手にインタビューした模様を放送した。大きく足を上げる打撃フォームになった理由を訊いた。

――福岡大学に入ってからスイッチヒッターになったのですか?
仲田「そうですね」

――元々は右ですか? 左ですか?
仲田「小学校までは右で、中学高校は左だけにしたので、小学校6年間右で、中高6年間左で、大学から両方という感じです」

――両方やるようにしようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
仲田「左打ちでそのとき外野手だったのですが、上の舞台でやりたいと思ったときに左打ちの外野手だけでは厳しい部分があったので、自分の特徴を作るという部分でもスイッチで打てた方が目立つのではないかなと思って始めました」

――左でも右でも大きく足を上げる方だと思いますが、狙いはどこにあるのですか?
仲田「タイミングを取っていたら、勝手に足が上がってしまいます。僕はあまり上げようとは思っていないのですが、映像を見たらあんなに上がっているのかと思いました。しっかり軸足に体重を乗せたいという意識があって、しっかり(体重が)乗った状態でボール探りたいという意識で勝手に上がってしまいます。中途半端に上げてしまうと逆にあまり(体重が)乗らずに逆に突っ込んでしまったりするので、しっかり上げた方が、僕の場合はタイミングが取れるしボールを待てるみたいです」

――膝が腰まで上がりますよね。強靭な足腰だなと思います。それでも全然(軸が)ぶれないですね?
仲田「本当は上げたくないですけどね(笑)。勝手に上がってしまいます(笑)。あそこまで上げようとは思っていないのですが、軸足にしっかり(体重を)乗せて打とうと思ったら勝手に上がっています」

――(足の)上げ方や高さは左右で一緒ですか?
仲田「ちょっと違います。左のほうがちょっと上がっているのではないですかね。左の場合は軸足の左のおしりあたりに(体重を)乗せたいのですが、右の場合は左のお腹あたりからあげるイメージです。その方が軸足に乗るんで、そのイメージで全く別の感じです」

――スイッチヒッターのユーティリティプレーヤーであれば、練習時間も自然と長くなることがあると思いますが、体のケアはどうしていますか?
仲田「治療も受けますし、初動負荷トレーニングというイチローさんがやっていたやつもアマチュアの頃からずっとやっています。あれがあったからこそ練習量を積めているのもあるので、怪我しにくくなりますし、練習して疲労した体がリセットされるというか、それがないと練習は積めないです。だから遠征先でも絶対行きますし、キャンプ期間であっても絶対行きます」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

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