「フー・ファイターズ」デイヴ・グロール、妻以外の女性との間に娘が生まれたと公表「家族の許しを得るため全力を尽くす」
米ロックバンド「フー・ファイターズ」のフロントマン、デイヴ・グロール(55)が、妻とは別の女性との間に娘が生まれたことを公表した。デイヴは2003年に元モデルのジョーディン・ブラム(48)さんと結婚し、3人の娘をもうけている。デイヴは離婚する意思はなく、妻と子ども達の信頼を取り戻すよう、全力を尽くしているという。
デイヴ・グロールが現地時間10日、自身のInstagramで声明を公開し、妻ジョーディン・ブラムさんではない女性との間に娘が誕生したと告白した。
デイヴは2003年にジョーディンさんと結婚し、ヴァイオレットさん(18)、ハーパーさん(15)、オフィーリアちゃん(10)という3人の娘をもうけている。
そんなデイヴが妻以外の女性と関係を持ち、子どもが生まれたことを、このように伝えた。
「私は最近、婚姻関係外で生まれた娘の父親になりました。私は彼女にとって愛情深く、支えとなる親になるつもりです。」
デイヴはジョーディンさんと離婚する意思はないようで、「私は、妻と子ども達を愛しています。彼女達の信頼を取り戻し、許しを得るために全力を尽くしています」と記した。
そして最後には、「皆様が、(今回の件に)関与する子ども達全員に対し、配慮して下さることを感謝します。我々はともに前進して行きます」と締め括った。
今回の声明では、娘の母親が誰であるかといった詳細については、明らかにしていない。
デイヴの衝撃的な告白をしたことにファンは騒然となり、SNSではこのような意見が飛び交った。
「俺はかつて、デイヴは良い奴だと思っていた。良い奴は浮気しないよな。」
「55歳で浮気して妊娠させるなんて、とても恥ずかしいことだ。」
「家族の信頼を取り戻すですって? 望みが高すぎるわ。」
「『妻と子ども達を愛してる』って…。デイヴ、もしそれが本当なら、きみは愛人と寝たりしないはずだ。」
デイヴは1994年に写真家のジェニファー・ヤングブラッドさんと結婚するも1996年に破局。翌年に離婚が成立した。
ジョーディンさんとは2001年、ウェスト・ハリウッドにある「サンセット・マーキス・ウイスキー・バー」で出会った。
当時、ジョーディンさんはMTVのプロデューサーとして映画界に入ったばかりで、モデルの仕事を減らしながら、監督になる夢を追い求めていた。
その後2人は交際開始し、2003年8月に結婚。ジョーディンさんは「フー・ファイターズ」の楽曲『Walking a Line』のMVの監督を手伝ったり、楽曲『White Limo』のMVにカメオ出演するなど、デイヴと一緒に仕事をしてきた。
今年7月には、デイヴとジョーディンさんが夫婦揃って、英ロンドンのウィンブルドン選手権を訪れる姿が目撃された。2人は会場のロイヤルボックスに並んで座り、仲良く会話をする様子がキャッチされていた。
画像3枚目は『Dave Grohl Instagram』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)