【プレキャン企画】ファッション賢人が愛用する、“間違いない”バッグをリサーチ
GOODAが“ファッション賢人”と呼ぶ、お洒落クリエーターたちは日頃どんなバッグを使っているのだろうか? 今回は5人のファッション賢人に登場いただき、愛用のバッグのお気に入りポイントや機能、いつも持ち歩いているアイテムについてご紹介いただいた。彼らの愛用品をチェックしながら、ぜひバッグ選びの参考にしてもらいたい。
1990年代をルーツにもつアイテムだから「THE NORTH FACE (ザ・ノース・フェイス)」 の「BIG SHOT(ビッグ ショット)」が今の気分
嶋田 哲也(しまだ てつや)さん 「muroffice(ムロフィス)」シニアマネージャー
THE NORTH FACE をはじめ、国内外のさまざまなブランドのPR・プロモーションプランニングを担当している。
「普段は自転者で移動しているので、バックパックを使うことがほとんどですね。トレイルランニングが趣味なのでスポーティーな格好もしますが、最近は古着を着ていることがほとんどです。たとえば今日は、1990年代のオールド『GAP(ギャップ)』のアロハシャツに『Carhartt(カーハート)』のビッグサイズのショートパンツを穿いています」
「それに合わせたTHE NORTH FACEのBIG SHOTは、1990年代にリリースされて以来、ブラッシュアップされながら現在でも人気の定番アイテムです。今日の古着のコーディネートと同じ時代をルーツにもつアイテムとして、取り入れるのも今の気分ですね。もちろん、スポーティーなコーディネートの時もこのBIG SHOTは合わせやすいのでかなり重宝しています」
「機能面も充実しているバッグで、ショルダーハーネスの汗をかきやすい部分にモノメッシュという通気性に優れた素材を使用し、快適性も考慮されているところが気に入っています」
ヘルメットが入る大きさが重要
「バッグの中は、まずノートPC (MAC BOOK)、『Eyevol(アイヴォル)』のサングラス、『STANLEY(スタンレー)』の『エアロライト』という真空ボトル、そして『MONOLITH(モノリス)』の『PENCIL POUCH(ペンシル ポーチ)』。この4つは普段から持ち歩いています。あと、自転車のヘルメットが収まるサイズかどうかもバッグ選びで重要な要素です」
「SAMUEL(サミュエル)」×「Manhattan Records (マンハッタン レコード)」のコラボレーション「NYLON RECORD BAG(ナイロン レコード バッグ)」
NAOHIROCK(ナオヒロック)さん「SAMUEL(サミュエル)」ディレクター
1990年代にナオヒロック&スズキスムースとしてデビューし、スチャダラパーのアルバムにも参加。現在はANI(スチャダラパー/Donuts Disco Deluxe)さんと共にイラスト、グラフィックを中心としたブランドSAMUELを手がけている。
「『SAMUEL』×『Manhattan Records』のコラボレーションでレコードバッグをつくったんです。Manhattan Recordsのショップバッグをモチーフに、ナイロン素材でショルダーストラップがついた仕様になっています。反対側はSAMUELのロゴが入ったデザインです」
レコードバッグだけど普段使いにもぜひ使ってほしい
「このレコードバッグはレコードはもちろん、普段使いにもぜひ使ってほしいアイテムです。実際に自分でも使っているのですが、いつも持ち歩いている物は、キーホルダーや、SAMUELの『BODY BAG(ボディーバッグ)』をバッグinバッグしたポーチとして使っています」
アウトドアザックのディテールを街で使う「EVERGOODS(エバーグッズ)」の「MOUNTAIN PANEL LOADER 30L(マウンテン パネル ローダー 30リットル)」
伊藤 孝法(いとう たかのり)さん ファッションライター
メンズファッションを中心に古着、インテリア、ビューティーなどさまざまなジャンルで執筆活動をしている。
「ファッションライターの取材を通して知った、アメリカ オレゴン州ポートランドのブランドなのですが、それ以来『EVERGOODS(エバーグッズ)』の物ばかり使っています。バックパックは荷物を入れると下に重さが集中してしまいがちです。しかし、このバッグはアウトドアザックのようにバッグの上部に荷物を多く入れられて、重さの偏りを軽減するデザインになっています。山でも使える機能性をもちつつ、街になじむデザインこそが、このアイテムの特徴だと思います」
バックパックを“オフィス”と呼び、仕事道具がすべてを収納できるバッグを選ぶ
「僕は都内のいたるところで仕事ができるように、バックパックにすべての仕事道具を入れて移動していて、自らのバックパックを“オフィス”と呼んでいます。ノートPC(MAC BOOK)に『A BATHING APE®(アベイシングエイプ)』のポーチにはデジタルガジェット類を入れています。『UNDERCOVER(アンダーカバー)』の傘を備え、『HUMAN MADE(ヒューマンメイド)』巾着袋には薬など細かい物を入れています。裏原宿ブランド世代なのでこういうラインナップになりがちなんです。
『Ray-Ban(レイバン)』の『Wayfarer(ウェイファーラー)』や『MONTBLANC(モンブラン)』のボールペンは、USEDで買って手入れをしながら使っています。それからどんな季節も持っているのが『Hydro Flask(ハイドロフラスク)』の20 oz Wide Mouthです。取材の時はこれに一眼レフも加えた大荷物で移動しています」
靴が箱ごと3足入る「if you want(イフ ユー ウォント)」の「BIG TOTE BAG」
岩佐 孝人(いわさ たかひと)さん 古着屋「if you want(イフ ユー ウォント)」店主
東京 中目黒に店舗を構える古着屋「if you want」。独自の古着セレクトとグラフィックアイテムを中心とした、オリジナルアイテムが評判を呼んでいる。
「古着とオリジナルアイテムでお店をしているのですが、オリジナルのアイテムは店頭に並んでいる古着に合うイメージでつくっています。このトートバッグも古着に合わせやすく、尚且つ1980年代の雰囲気を感じられるようにつくったアイテムです」
「仕事柄、在庫を運ぶことが多いのですが、このバッグは靴が箱ごと3足入る大容量なのでかなり重宝しています」
プライベートでの持ち物は本当に少ないんです
「在庫を入れる以外だと、私物は極端に少ないんです。『ちいかわ』のキーホルダーとのど飴、財布は『comme des garcons(コムデギャルソン)』で、そのほかの細かい物は黄色の巾着袋に入れています。桃のタオルは新宿二丁目のバー『あっぱれ』の物です」
その日のコーディネートに合わせて、バッグも変えて使いたい「MADDEN(メデン)」の「Flat Iron(フラット アイロン)」
松澤 智啓(まつざわ ともひろ)「MADDEN(メデン)」ブランドセールス
スポーツジムのトレーナーやセールスプロモーションなどの経歴をもち、現在は「MADDEN(メデン)」のブランドセールス・企画などを担当している。
「仕事上、MADDENのバッグはたくさん持っていて、その日の服のコーディネートや荷物の量に合わせてバッグも変えるようにしています。最近は古着を着ることが多く、今日も『NIKE(ナイキ)』のゲームシャツを着ているのですが、レトロでスポーティーなカジュアルには「MADDEN(メデン)」の「Flat Iron(フラット アイロン)」が合わせやすいと思います」
「ポイントとして、水が入りにくい仕様の止水ジップやメッシュポケットをメインコンパートメントの前面と背面に備え、小物の整理がしやすくなっています」
「アメリカ生まれのMADDENは1970年代に始まり、1990年代に多くのアイテムがリリースされました。レトロアメリカンなブランドの雰囲気が今の時代にすごく合っていると思います」
荷物が増えた時用にパッカブル仕様のトートバッグはいつも持ち歩いています
「ノートPCやメモ帳、財布、折り畳み傘、いつも持ち歩いている荷物はこのぐらいなのですが、パッカブル仕様でコンパクトなミニバッグになる2WAYの『Funny TOTE Bag(ファニートートバッグ)』はいつもバッグinバッグで持ち歩いています。外出先で荷物が増えた時にはかなり便利です。あと日差しが厳しい季節なので、『MAIN LOGO JET CAP(メインロゴジェットキャップ)』も最近は持ち歩いています」
5人のファッション賢人のバッグを見てきたが、クリエーターは極端に荷物が少ないか、極端に多いかの両極端になる傾向があるようだ。気軽に使える物からしっかりと装備している物まで、ライフスタイルやジョブスタイルに合わせて、ぜひアイテム選びのヒントにしてほしい。
―MADDENのアイテムをプレゼント―
アンケートに答えていただいた方の中から、抽選で3名様に「MADDEN」のアイテムをプレゼントいたします。
◆◆◆アイテムの種類◆◆◆
①DAN'S PACK(ダンズパック)
②MARKSMAN(マークスマン)
③Bear Peak(ベアピーク)
応募詳細は以下をチェック。たくさんのご応募お待ちしております!
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【キャンペーン要項】
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2024年9⽉27⽇(金)~10⽉25⽇(金)23:59まで
・資格
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応募は1人1回のみ。
・商品の発送
2024年12月中旬頃を予定
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