「3.9kg大型ヒラメ浮上!」総勢546人が参加のヒラメ釣り大会に参戦【千葉・外房】
3月2日(日)、今年も外房大原で『いすみ市大原港ヒラメ釣大会』が開催されました。参加者546人、33隻出船という、日本トップクラスの大きな大会です。今回は大会の様子をレポートします。
いすみ市大原港ヒラメ釣大会
私自身、あまり大会には参加した経験がなく、半年前に大原港で開催された300人を超えるマダイ釣り大会でも、集客力の高さに驚きましたが、今回の『いすみ市大原港ヒラメ釣大会』はその倍近くの規模となってびっくりです。
3時、港に到着するとすでに多くの参加者で熱気ムンムン。これほどの人が集まる港は、見たことがありません。
開会式後に大会開始
開会式は、いすみ市市長のあいさつから始まり、船長、ゲスト一同の紹介を済ませ、それぞれの船に乗り込んで出船です。各船、暗闇に船内灯を灯しながら続々と出船していく姿は、ドラマティックでかっこいいですね。このなかから優勝を掴みとる人は誰か。
私がゲスト参加した力漁丸は、前日までの数日間に2~4.7kgと、優勝を狙える大型が多数釣れていて絶好調。船長が選んだ太東沖のポイントでスタンバイ。スタートの時間を迎え、一斉に仕掛け投入。
船中最大3.9kgヒラメ登場
するとさっそく2つ隣の乗船者の竿に船中初ヒラメ。早掛け賞をゲットしましたが、放流サイズのためリリース。
アタリに集中しますが、潮が流れていないのか、竿先に反応はなく元気に泳ぎ続けるイワシの海中散歩状態(笑)。日が昇りきっても状況は変わらず、ベイトの反応はあるのに、ヒラメの盛り上がりに欠ける状態。
しばらく粘っていると、船中最大となる3.9kgが取り込まれ期待が膨らみます。しかし、アタリは続かず、操舵室から聞こえてくる無線の声も「参っちゃったな~」と、他船もかなり苦戦している様子。どうやらかなり厳しい日のようでした。
終了間際にヒラメゲット
無情にも時間は刻一刻と過ぎ、納竿の時間が迫る5分前。最初で最後のアタリが…。ドキドキしながらのアワセも決まり、慎重に巻き上げようやく1尾キャッチすることができました。キロ級と、入賞にはほど遠いサイズだったけど、渋過ぎる海況のなかで釣れたということが何より嬉しい。最後まで諦めなくてよかったぁ。
11時にストップフィッシング。この日はきっと、釣り技術より運のある人がヒラメをゲットできたんじゃないかなと思うくらいの痺れる渋さでした。
最終結果
港に戻り、計測を済ませ表彰式。総合1位は富久丸に乗船の4.56kgを釣った井上昌樹さん。同船宿は前年に続いてなんと連覇。2位は義之丸の鶴岡光晃さん、3位は春栄丸の石川竜士さん。
上位は数十グラム差の接戦。なお、レディース賞はニビヤ吉栄丸の玉井瑞穂さんが受賞。
ほか、つる丸が4.17kgを釣った猿渡孝二さんが5位。
春日丸は2隻で参戦し、第一春日丸のトップ三橋仁さんが2.14kg、第二春日丸トップは末永賢佑さんが2.49kgで各船中優勝を飾りました。
入賞者に豪華景品
ほかに大物賞やキッズ賞、シニア賞など入賞者に次々と景品が贈られました。そしてお楽しみの抽選会。クーラーや竿、リール、トラフグやイセエビなどの魚介類、米や金券など、豪華景品が目白押しでした。
<週刊つりニュース関東版・高末里香/TSURINEWS編>
出船場所:大原港 この記事は『週刊つりニュース関東版』2025年3月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。