【おしごとストーリー】子育てパパママのお悩みを解決!進化系だし「からだにユーグレナ お料理に入れるユーグレナ」に携わる人
◆【おしごとストーリー】子育てパパママのお悩みを解決!進化系だし「からだにユーグレナ お料理に入れるユーグレナ」に携わる人
隠れたロングセラーや、実は社員に人気…。“中の人”だからこそ知る、名品たちの秘密や魅力を編集部がインタビューしていく「おしごとストーリー」。今回登場するのは、鉄分やDHAなどが手軽に摂れる粉末タイプのだし「からだにユーグレナ お料理に入れるユーグレナ」の開発に携わった三重啓次郎さん。育ち盛りの子どもの栄養に悩むパパ・ママをサポートしたい! という思いから生まれた商品開発の裏側について伺いました。
三重啓次郎さん サステナブルブランド戦略部 食品/ユーグレナ素材戦略課 ブランドマネージャー。「からだにユーグレナ お料理に入れるユーグレナ」をはじめ、石垣島ユーグレナを活用した商品の企画開発に携わる
食べムラや小食など、栄養が偏りがちな子どもたちの健康をサポートする商品が誕生!
健康をめぐらせる「地球健康食」として、石垣島ユーグレナを使ったサプリメントやドリンクを展開するブランド「からだにユーグレナ」。原料の石垣島ユーグレナとは、ワカメや昆布などと同じ藻類の一種で、ビタミンやミネラルをはじめ59種類もの栄養を含むスーパーフード。2024年8月には、偏食や食べムラなどで栄養が偏りがちな子どものための「子どもの栄養サポート」シリーズがスタートし、ドリンクを発売。さらに11月には、いつものごはんにプラスするだけで、幅広い栄養素に加え、子どもの体の成長に欠かせない鉄分やDHA・EPAが摂れる粉末だしの「からだにユーグレナ お料理に入れるユーグレナ」が登場。
「第1弾として、お子さまにも飲みやすいドリンクを販売したのですが、お客様から『毎日飲ませるとなると、子どもの気持ちは変わりやすいため、味に飽きてしまったり、その日の気分で飲んでくれないことがある』といったお悩みの声をいただきました。そこで、子どもの気持ちに左右されることなく、いつもの食事にそのままプラスできるものは作れないかと誕生したのが『からだにユーグレナ お料理に入れるユーグレナ』です」
個包装ごとに使い方のヒントが!いろいろアレンジができることを知ってもらう、小さな工夫
子どもだけではなく「毎日、仕事に育児に忙しいパパやママに寄り添いたい」という思いが開発を後押し
商品開発にあたり、300人以上のパパ・ママにインタビューを含む調査を実施。調査を通して、「毎日時間に追われていて、子どもと向き合う時間がなかなか取れない」「忙しさから、ついつい家事や食事づくりに手を抜いてしまいがち」など、多くのお悩みが見えてきたという。
「子育て中のチームメンバーもまさに調査結果と同じ悩みを抱えていて、より開発に力が入りました。開発の裏側には、子どもたちがおいしく食べてくれることはもちろん、“手を抜いてしまった”と罪悪感を抱いているお父さん、お母さんたちの心をケアする商品を作りたいという思いもありました」と三重さん。
何度も試作を重ねて、毎日の食卓になじむ味わいを追求。カツオの香りが鼻に抜け、イワシや昆布のうまみを感じる自然で優しい味わいに。試食には、子育て中のパパやママだけでなく、100人以上の子どもたちも参加したという。「ユーグレナをそのまま口にすると、藻類独特の磯っぽい香りがあるため、いかに子どもに“バレず”に食べてもらうかが大きな課題でもありました。調査結果から、試食してくれた子どもたちの95%がいつものごはんと同じように食べてくれました。なかにはおかわりしてくれたお子さんもいたと聞き、手応えを感じました」
うどん2人前に対して1本入れるだけ。本格かつおだし風味で、たっぷり栄養が摂れるのが嬉しい
毎日のお味噌汁から煮物や炒め物など、毎日の食事に大活躍!
そんな「からだにユーグレナ お料理に入れるユーグレナ」を使ったおすすめレシピをたずねると、「カツオ節、煮干し、昆布エキスが使われていることから、和食に使うイメージを抱かれるかもしれませんが、シチューなど洋食に使うのもおすすめです。僕自身はまだおにぎりや、うどんしか挑戦できていないのですが、新たな使い方にもチャレンジしていきたいと思っています。」とにっこり。
カレーやパスタに混ぜたり、ポトフやグラタンなど洋食メニューにも使えたりとアイデア次第で使い方は無限大。幼い子どもだけでなく、食事が偏りがちなひとり暮らしの人、食が細りがちな年配の人などにもおすすめ。
「日々の食事に『からだにユーグレナ お料理に入れるユーグレナ』を取り入れることを、“手を抜く”ではなく、“体を気にかけて、ひと手間かける”と思ってもらえたら」