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【いっすねー!山脇の「ニイガタいっすねー!」・津南町】竪穴式住居を体験し、ふたつの酒蔵を見学!贅沢の振り幅、すごいっすねー!!

日刊にいがたWEBタウン情報

 

津南町・桑原 悠町長がご案内!

よしもと新潟住みます芸人・いっすねー!山脇が、新潟県内の市町村長を訪ね、一緒にそのまちのいいところを紹介する『いっすねー!山脇の「ニイガタいっすねー!」』。

今回は、桑原 悠町長が津南町を案内してくれました!

写真右:桑原 悠(くらばらはるか)/ 1986年津南町生まれ。2011年25歳で津南町議になり2018年に町長就任。ジオパークガイドの資格を有する、2児のママ。「いまは20年ぶりのスキーにハマってます!」

降り積もった雪を何度見ても興奮しちゃう僕。
もっと白銀の世界を存分に味わいたい!!

という事で津南町へ!

今回向かったのは、なじょもん。

竪穴式住居までは、スノーシューで移動。また、焚き火は津南 町観光協会が実施するツアー『縄文ハイク』で体験することが できます!

「ここは縄文時代の暮らし、文化を疑似体験できる場所なんです」。
そうやさしく案内してくれるのは桑原町長。
僕とひとつしか変わらない同世代の長です。

目の前に広がるのは、白銀の世界と竪穴式住居の屋根たち。
俺が求めていたやつー!!

「本当はこの下に道路などがあるのですが、雪に埋もれると縄文時代の真の姿に!! 当時と同じ景色です」。
当時って縄文時代!?

「いいから、中に入れば分かります」。

竪穴式住居の玄関の奥には、焚き火が!!

エゴマを塗ったパンを焚き火で焼きました。 火の勢いがすごくてちょっと焦げちゃったけど、おいしーい!

「当時はこうして雪の多い冬に暖をとって耐えしのぎ、ジビエや作物を焼いて食べて暮らしていたんです」。

縄文時代にはもうすでに津南町に人が暮らしていた驚きと竪穴式住居内の暖かさにビックリ!!

1907年に創業した苗場酒造
増設された酒蔵を見学した後、100円で試飲できる お酒で乾杯!

「さぁ、現代の津南に戻りましょう」と桑原町長にいざなわれたのは苗場酒造。
増設された苗場酒造の工場を見学し、100円で試飲できる苗場酒造のお酒で乾杯!

1996年創業の津南醸造
津南町の伏流水に惚れ込んで造られた酒蔵なんだそう。龍の口から湧き出る伏流水の味はサイコー!

「もうひとつ、津南町には酒蔵があるんですよ!」と案内されたのは津南醸造。
津南醸造も町長とふたりで見学。
津南醸造のはっぴや腰掛けを身にまとって、ノリノリで撮影をする僕たち。
さすが同世代!

津南町に降りしきる雪は僕を縄文時代へタイムスリップさせ、おいしいお酒へいざなってくれる自然の産物だと感じた白銀のなかでの取材でした!

あらためて津南町の雪はエキサイティング!

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