食うを謳歌する、新しい美食体験へ。キャナルに『KUOHKA』誕生!
キャナルシティ博多に路地裏のような賑わいで食を味わえる新スポットが登場。その名も「CANAL Gourmet Street KUOHKA(くおうか)」。“食う”と“謳歌”を組み合わせたネーミングが示す通り、「おいしいものを、もっと自由に、もっと気軽に楽しもう」という想いが詰まった、新感覚の美食ストリートです。
まるでどこかの横丁に迷い込んだような空間に、国内初・九州初出店を含む21店舗がずらり。ミシュラン星獲得シェフが監修するお店など、和・洋・中のすべてがそろうラインナップで多彩なジャンルの“美味しい”がひとところに集結しています。
【フレンチ串揚げベニエ キャナルシティ博多店】暖簾をくぐれば、まるでフレンチレストランのような上質な空間。ここでは、フランスの伝統菓子「ベニエ」から着想を得た、まったく新しいスタイルの“フレンチ串揚げ”がいただけます。衣にはメレンゲをたっぷり使用し、軽やかでふんわりとした食感に。ひと口頬張れば、外はサクッ、中はふわっとエアリー。まるで“空気を纏った”ような串揚げに驚かされます。メニューはアミューズからデザートまで、すべて串で構成されたコース仕立て。素材の組み合わせやソースに、シェフの感性が光ります。
●車海老×エストラゴンソース
プリッと弾ける海老に、フランスの香草・エストラゴンのクリーミィなソースがよく絡みます。
●黒毛和牛×フォアグラテリーヌ×赤ワインソース
重厚なマリアージュに、ふんわりとした衣が軽さを添える逸品です。
ほかにも、糸島豚や宮崎のナスなど、九州の厳選食材も積極的に取り入れられ、地元の味わいにも出会えます。また、串揚げに合わせたワインペアリング(5種5,500円~)も。フランス料理と和の技が美しく溶け合う、“今だけ・ここだけ”の美食コースが、特別な時間を演出してくれます。
【築地青空三代目 博多】
東京・築地で長年愛され続ける老舗魚問屋が、福岡に本格江戸前鮨を届けます。赤酢を使ったまろやかなシャリ、職人が一貫ずつタレや醤油を塗って仕上げる丁寧な握り。素材の魅力を最大限に引き出す技術と、福岡ではなかなか味わえない江戸前スタイルが光ります。和の空間に包まれながら、伝統と進化を両立させる職人の技に、心から酔いしれて。美味しさも、空間も、“謳歌”しよう。
お寿司は醤油をつけずに食す“仕事”が施された江戸前スタイル。ネタに合わせて、大将がタレや醤油を絶妙な加減で塗り、赤酢を使ったシャリとともに提供されます。江戸前の技が息づく逸品が、続々と供される流れはまさにライブ感そのもの。
・まぐろ:しっとりとした口当たりと濃厚な旨味。漬けのタレと赤酢のシャリの一体感が絶妙です。
・イカ:ねっとりと甘みが広がり、噛むほどに旨味が増す。赤酢シャリとの相性も抜群です。
・あなご:ふわっとほどける身に、香ばしいタレをさっとひと塗り。思わずため息・・・
仕入れは九州だけにとどまらず、各地の市場からも旬の魚を厳選。地元福岡ではあまり注文されない“通好み”のネタも味わえるのが、この店の面白さなのかもしれません。職人の心意気と技が詰まった、珠玉の一貫一貫をぜひ味わってください。ここには、江戸前鮨の伝統と進化、その両方があります。
ただ食べるだけじゃない、心まで満たされる体験ができる「KUOHKA」。気になる店をハシゴするのもよし、お気に入りの一軒でゆっくり過ごすのもよし。グルメの奥深さと楽しさを五感で味わって、食べる喜びを思いきり謳歌しましょう!
●CANAL Gourmet Street KUOHKA
https://canalcity.co.jp/kuohka/