諏訪・永山まつりに人出 両商店街が同日実施
多摩諏訪名店会主催の「すわ新緑まつり」と永山団地名店会主催の「さつきまつり」が5月24日、それぞれの商店街で行われた。永山・諏訪地域で隣り合う商店街とあって、橋を渡ってそれぞれのイベントを楽しむ、地域住民であふれていた。
先に始まった「さつきまつり」では、フリーマーケット会場に人だかりができてにぎわい、和太鼓のステージには地域住民や阿部裕行市長が参加する時間=写真上=もあるなど笑顔が見られた。また、街歩き探索ゲームやミニSL乗車、電動自動車の試乗など盛り上がりを見せていた。
毎年7月に行われていた「サマーセール」が名前を変えた「すわ新緑まつり」では、メインステージに多くのアーティストが出演した。また、商店街各店での催し、屋台・飲食の販売、ミニ縁日のほか、福島応援販売会も行われた。
地域で活動する団体が出店したブースでは=写真下=、子どもたちが3Dプリンターで作ったオリジナルロボットの展示やラジコン対決などを行い、大人も子どもも楽しむ姿が見られた。