新婚の近藤夏子アナへ土屋礼央がおすすめガジェットをプレゼン!
日々の天気や街のトレンド、おいしいゴハンに大人の悩み、社会の仕組み・・・1日イチ「へぇ~」なトピックスを。
新進気鋭のコラムニスト、ジェーン・スーが、生活情報や人生の知恵をナイスなミュージックと共に綴る番組。
今月結婚し、新生活を始めた近藤夏子アナウンサーへ、土屋礼央さんがおすすめのガジェットを3つ紹介しました。
MEYER「スクエアグリルパン」
土屋:グリルプレスが透明なので焼き加減の確認もできます
マイヤーはアメリカのキッチンブランド。その名の通りスクエア=四角いフライパンで、底の部分に凹凸があり、そこに油が落ちるようになっています。最大の特徴はハンドル付きの「グリルプレス」。フライパンのサイズより一回り小さいガラス製のフタで、例えば皮つきのとりもも肉を焼く際に「グリルプレス」を使えば皮がパリっと焼けます。グリル野菜なども均一に火を通すことができます。オールステンレスなので直火にもIHも対応しているので引っ越ししても安心です。
土屋:焼き目も付くので、まるでレストランで食べている気分になります
デザインもおしゃれで、これを使い始めてから外食する機会も減りました。フライパン、グリルプレス、フタなどがついて定価は税込17,600円。
バーミキュラ「ライスポット」
「バーミキュラ」は“世界一、素材本来の味を引き出す鍋”として名古屋の老舗鋳造メーカー「愛知ドビー」が開発したメイド・イン・ジャパンの技術力を結集した鋳物ホーロー鍋ブランドです。このライスポットは「世界一、おいしいご飯が炊ける炊飯器」を目指し、鋳物ホーロー鍋とその鍋の性能を最大限引き出す「ポットヒーター」を組み合わせることで、誰でもどんな料理もプロ級に仕上げてくれます。
土屋:息子は外のご飯より家の方がおいしいというように
雑誌「MONOQLO」の取材でバーミキュラの社長兄弟に取材に行ったことがあるんですが、二人ともご飯が大好き。でもどうしても炊飯器のゴムパッキンの香りがご飯に移ることが納得いかなかったということで、研究に研究を重ねた結果、バーミキュラのライスポットができました。難点があるとしたら保温ができないこと。なので我が家は1合だけ炊いて、毎回出来立てを楽しんでいます。
クロッソ「やわらか湯たんぽ」
土屋:7年ほど使っていますが破れません
ウェットスーツ製造・販売業する「ヘルメット潜水株式会社」の商品。断熱性に優れた特殊な素材のウェットスーツ生地で作られていて、低温やけどしにくいやわらかい湯たんぽです。その使用感と肌触りの良さに、ハマるひとが続出。肩・足・腰用など、温めたい身体の部位に合わせた形があります。
うちの妻が大病中、お腹を温めたいことがあってこれに出会いました。気づいたら親子3人全員がこの座布団を使っています。お湯の量も調節できて最大2Lほど入れられますが、うちは1Lぐらいにして使っています。これからの季節は布団に入れるのもおすすめです。
やっぱり帰りたくなる家を作るというのが個人的には大事です。近藤さんは今はパートナーに会いたいという気持ちで十分かもしれませんが、いずれは物も含めて家庭を愛していただけたらと思います。
(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)