日産車体工長会が平塚市社会福祉基金に寄付 「福祉向上に役立てて」と20回目
日産車体工長会(小野和彦会長)が12月16日、福祉向上に役立ててほしいと、平塚市社会福祉基金に9万1千円を寄付した。
同会では日産車体の部下を監督する工長という役職の社員が集まり、社内で連携を図り情報交換している。1999年から夏の納涼祭での収益金を寄付し続け、今年で20回目。これまで総額165万6273円を寄付している。
落合克宏市長に目録を手渡した小野会長は「今後も工長会の活動を通じて、地域貢献を少しでもできたらうれしい」と話し、落合市長は「本当に有難いこと。市の福祉に役立たせたい」と謝辞を述べた。