上坂すみれ、「人生2度目の舞台……精いっぱい、がんばりますっ!」舞台<ゲゲゲの鬼太郎 2025>出演決定
舞台<ゲゲゲの鬼太郎 2025>が、2025年8月に上演されることが決定した。
2022年に上演され、話題を呼んだ舞台<ゲゲゲの鬼太郎>。水木しげる没後10年にあたる節目の今年、装いも新たにパワーアップして再演されることが決定した。
主人公で、ゲゲゲの鬼太郎を演じるのは、前回に引き続き、荒牧慶彦。ねこ娘役は、上坂すみれが続投。ねずみ男は、レジェンド声優・大塚明夫が新たに演じる。
そのほかに、美弥るりか、浅野ゆう子、植田圭輔、廣野凌大などが出演。
キャストコメント
ゲゲゲの鬼太郎役・荒牧慶彦:
舞台<ゲゲゲの鬼太郎>にて前作に続き鬼太郎役を演じさせていただきます、荒牧慶彦です。
新作にて再び鬼太郎として生きられること、光栄に思います。
全身全霊で鬼太郎を演じ、『ゲゲゲの鬼太郎』という作品の魅力を少しでもお伝えできるよう頑張ります。
ねずみ男役・大塚明夫:
ねずみ男とはいったい何者なのか。有り体に言えばねずみと人間のハイブリッド。つまり人間でもなければ妖怪でもない。それゆえどちらの世界にも属し得ず、自らのアイデンティティを求め迷走し続ける者。もともとは亡くなった私の父が演じていた役で、私も過去1度だけ演じたことがありますが、やってみて初めてわかる難しさに父の大きな背中を再確認いたしました。どのような脚本になるのか未だわかりませんが、相手にとって不足なし! 全力で取り組みますので、みなさま応援よろしくお願いいたします!
ねこ娘役・上坂すみれ:
なんと、舞台<ゲゲゲの鬼太郎>が帰ってきます……!! すごい……!! 個人的には、この作品が人生初の舞台への挑戦だったので、本当に思い出深いです! いったいどんな新たなストーリーが描かれるのか、今からとても楽しみです! そして自分にとっては人生2度目の舞台……精いっぱい、がんばりますっ! どうぞよろしくお願いいたします。
植田圭輔:
歴史ある明治座に立てること、『ゲゲゲの鬼太郎』という作品に関われることを光栄に思います。
盟友である「あらまきたろう」と戦うことになろうとも支えて頑張って参ります
廣野凌大:
昔、富士急ハイランドにあったゲゲゲの鬼太郎のお化け屋敷で、朱の盆という妖怪がトラウマになったことがあります。
それ以降、どこかで妖怪が好きになり、詳しくなりました。ファミコンのゲームもpikoのゲームも今だとパチンコもやって います。試験も何もない世界に憧れます。
美弥るりか:
長年愛されている『ゲゲゲの鬼太郎』が舞台ではどのような世界感になるのか、私はどんなオリジナルキャラクターになるのか、今から出演を楽しみにしています!
浅野ゆう子:
2022年の初演に引き続き、お声をかけていただきとても嬉しゅうございます。初演では砂かけばばあを演じさせていただきました。今回はどんな妖怪を演じさせていただけるのか? 今からとても楽しみです。水木先生の大切な作品に再度参加させていただく機会を頂戴し、ありがとうございます。
舞台<ゲゲゲの鬼太郎 2025>
■東京公演
公演日程:2025年8月2日(土)~8月16日(土)
会場:明治座(東京都中央区日本橋浜町2-31-1)
主催:舞台「ゲゲゲの鬼太郎」製作委員会
■大阪公演
公演日程:2025年8月21日(木)~8月25日(月)
会場:新歌舞伎座(大阪市天王寺区上本町6丁目5番13号)
主催:新歌舞伎座
チケットの詳細は後日公式サイトにて発表される。
©水木プロ・東映アニメーション
©舞台「ゲゲゲの鬼太郎」製作委員会