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【10年で3000万円貯めた主婦が教える】気がついたら節約になっている、健康のための「習慣」

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【10年で3000万円貯めた主婦が教える】気がついたら節約になっている、健康のための「習慣」


2人の子どもを持つアラフォー主婦のぴーちさん。結婚当初は、夫の浪費癖やぴーちさん自身のズボラな性格も影響し、貯金はほぼゼロだったといいます。しかしその後「こんな夫婦でも無理なく楽しく続けられる節約を!」と一念発起。投資をせずに、節約のみで10年間で3000万円の貯金に成功したのです。書籍『ストレスフリーで楽しく実現! 1年で300万円貯まる超節約術』(KADOKAWA)は、ぴーちさんが10年間で行ってきた楽しく貯めるためのメソッドをまとめたもの。今回はそのなかから、食費や光熱費といった実践的な節約術をご紹介します。


※本記事は4人家族の主婦ぴーち著の書籍『ストレスフリーで楽しく実現! 1年で300万円貯まる超節約術』から一部抜粋・編集しました。



お金よりも「健康第一」食費は削り過ぎない!


節約しようと思ったとき、削りやすいのが食費だと思います。だからといって、食材の量を減らしすぎたり、安さを重視して栄養バランスが偏ったりすると、体調を崩し働けなくなる上に医療費がかかる可能性があり、QOL(生活の質)も下がります。私にとって節約は「家族や自分が幸せに生活するための1つの手段」です。夫に持病があることもあり健康のためにはお金をケチらず、食費は削りすぎないように気をつけています。節約のためになるべく手作りして、栄養バランスも考え、食品を買うときには添加物の多いものは控えています。
 
ほかに健康のために実践しているのが、休日にみんなで体を動かすこと。家族で広い公園や山などに遊びに行くようにしています。お金もかからず一石二鳥です。子どもの足の成長に直結するので、靴にもこだわります。扁平足(へんぺいそく)で整形外科に通っている娘には、医師から勧められたスポーツシューズをはかせています。質がいい分、少し値が張るので、セール品が出たら即買いです。
 
もし今私が倒れたら家族に苦労をかけるので、自分の健康にも気を配っています。会社員ではないので、毎年必ず自治体の健康診断を受け、人間ドックも数年に1度受けています。

結果節約に!健康のための習慣



押し麦で栄養アップ



ごはんには押し麦を混ぜています。食物繊維の量が白米の24倍、ビタミンなども豊富な上に、業務スーパーでは白米より安いことが多い! 白米と押し麦を3:1で炊いていて、冷めてもぷりぷりでおいしいです。

早寝早起き




家族で早寝早起きを習慣にしています。毎日21時前に寝て、私と夫は4時半に、子どもは6時半に起きます。私は朝にブログやYouTube動画を作成。早く寝れば、電気代の節約になります。

腹八分目




私たち夫婦の食事は腹八分目。「腹八分目に医者いらず」といわれるように、健康維持には腹八分目が推奨されています。食費も月10%ほど節約に。浮いた分は食事の質を上げるために使っています。



※本記事に掲載している商品情報などは、2024年7月現在のものです。また、掲載している制度やサービスなどは変更・終了する場合があります。


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