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【フラッグフットボール世界選手権】日本男子が決勝T進出、女子も連勝!2028年ロス五輪追加競技

SPAIA

女子日本代表の山本深由奈,日本アメリカンフットボール協会提供

男子はクウェート、アルゼンチン、女子はポーランド、フィンランドに連勝

国際アメリカンフットボール連盟(IFAF)が主催するフラッグフットボールの世界選手権が27日、フィンランドのラハティで開幕。男子でグループHの日本はクウェートを43-18、アルゼンチンを42-7で破り、2連勝で同組2位以内と決勝トーナメント進出を決めた。

女子でグループCの日本はポーランドを47-19、地元フィンランドを33-6で破って連勝した。28日には男子がフランス戦、女子はブラジル戦とドイツ戦に臨む。

大会には男子32チーム、女子23チームが参加。男子はAからHの各組2位までの計16チームが、女子はAからEまでの各組3位までと最も成績の良い4位チームの計16チームが決勝トーナメントに進出する。決勝トーナメントに進めないチームは順位決定戦に回る。女子の上位7チームは来年のワールドゲームズ(中国・成都)の出場権を獲得する。

2028年ロサンゼルス五輪の追加競技として実施されるフラッグフットボールは、アメリカンフットボールが起源で「タックル」の代わりに選手の両腰につけた「フラッグ」を取るスポーツ。アメフトに比べて安全性が高く、アメリカを始め世界100カ国以上で親しまれている。

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記事:SPAIA編集部

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