Yahoo! JAPAN

【単独インタビュー】日韓の音楽シーンで活躍!本田太一、MXVの一員として新たな境地に挑む

Danmee

MXV 本田太一(TAICHI) ©Danmee

日本と韓国、それぞれの音楽シーンで独自の道を歩んできたアーティスト、本田太一が新グループMXVを結成し、新たなスタートを切った。

エンターテインメントの中心地として世界から注目を集める日本と韓国。

両国でアーティスト活動を経験してきた本田太一は、今回のインタビューを通じてMXVでの活動に対する熱い想いや、これまでのキャリアで得た経験、そして今後の展望について語ってくれた。

Q. 簡単に自己紹介をお願いします。

A. こんにちは!本田太一です。これまで日本と韓国でアイドルとして活動し、さまざまなステージを経験してきました。

このたび、新しいグループMXVで新たな挑戦を始めることになります。どうぞ応援よろしくお願いいたします!

Q. 日本と韓国の両国で活動されましたが、活動を通じて得た一番大きな学びは何ですか?

A. 韓国では音楽やパフォーマンスのディテール、そして急速に変化するトレンドに適応する方法を学びました。

一方、日本ではファンとのコミュニケーションや絆を大切にする文化に触れました。

両国のそれぞれ異なる魅力を経験することで、アーティストとしての視野が広がったと感じています。

Q. 日本と韓国、どちらの活動も経験したアーティストとして、両国の強みを生かした活動にはどのような可能性があると思いますか?

A. 韓国のアイドル文化が持つ洗練された音楽性やパフォーマンス力、そして日本が大切にするファンとの交流を組み合わせれば、よりグローバルなアーティストとして際立つことができると思います。

その意味で、両国での経験は私にとって大きな財産だと感じています。

Q. 日本と韓国では、ファンの応援スタイルやアイドル文化にどのような違いを感じましたか?

A. 韓国ではファンの皆さんがパフォーマンスやステージの完成度をとても重視していると感じました。

一方、日本ではステージ外でのコミュニケーションやイベントを通じて、より親密な関係を築こうとする文化が強いと思います。

この違いが両国での活動をより面白くしてくれる要素でもあります。

Q. 韓国でBLANC7のメンバーとしてデビューした当時、印象に残った瞬間や学びはありますか?

A. 初めてBLANC7としてデビューしたときは、韓国語がまだ十分に話せず、コミュニケーションが少し難しかったです。

また、韓国で新しい文化に触れる中で楽しい経験も多くありましたが、大変なこともたくさんありました。

それでも、最年少メンバーとして一緒に活動したお兄さんたちがよく助けてくれたおかげで、乗り越えることができたと思います。

Q. 日本でIVVYとして再び活動を始めた時、印象に残った瞬間や学んだことがあれば教えてください。

A. IVVYのメンバーと過ごしたすべての時間が特別な思い出ですが、特にファンとの初めての出会いが心に残っています。

ステージで感じた緊張感と興奮は、アーティストとして成長するための大きな原動力となりました。

Q. 今回新しいグループMXVでの活動を始められましたが、グループについての紹介と楽しみにしていることを教えてください。

A. MXVは、YUTA、MASAKI、TAIYU、TAICHI (本田太一)、KEIの5人で構成されています。

MXVはメンバーそれぞれが独特の個性を持ち、その個性を1つのシナジーに変える「MIX FIVE」という意味を込めています。

新しい音楽とパフォーマンスを通じて、ファンの皆さんにこれまでにない体験をお届けできることを楽しみにしています。

また、今回の事務所に以前から楽曲制作やプロデューサーで僕が20歳の頃から携わっているスタッフさん方が沢山いるので、アーティストの長所を最大限に引き出してくれる環境が整っていると感じています。

Q. MXVでの活動において、最も大切だと思う価値観は何ですか?

A. チームワークと誠実さです。メンバー同士が理解し合い、尊重しながら作り上げていく過程がMXVならではの特別な魅力を引き立てると思います。

そしてファンの皆さんには常に真心を込めて接したいです。

誠実さのあるステージが、何よりも大きな感動を与えると信じています。

Q. 今後MXVとして達成したい目標はありますか?

A. 短期的には、MXVならではの魅力を詰め込んだ音楽とパフォーマンスを通じて、多くの方々に愛されたいです。

長期的には、グローバルな舞台でさらに多くのファンとつながり、MXVのカラーを広めていきたいと思っています。

Q. 韓国進出などグローバルに向けてのお考えはありますか?

A. はい!あります。

なぜなら僕が人生で初めてデビューした場所が韓国で、また日本と韓国のハーフなので日本で作り上げた音楽をこのMXVの5人で、グローバルの舞台にも挑戦したいと思っています。

Q. 最後にファンの皆さんへのメッセージをお願いします。

A. これまでたくさんの応援と愛を送ってくださったファンの皆さん、これからMXVを知ってくださる皆さん、これからMXVが作り上げる素晴らしい姿と良い音楽をお届けしていくので新たなスタートを是非一緒に歩んでください。

近いうちにステージで直接お会いできるのを楽しみにしています!

***

プレデビュー舞台で新たな一歩を踏み出す本田太一が所属するグループMXVは、2月10日に初のプレデビュー舞台を控えている。

この舞台では、MXVの音楽的な個性と独創的なパフォーマンスを初めて披露する予定で、本田太一にとっても新しいチームでの最初の一歩を踏み出す場となる。

本田太一はインタビューで「今回のプレデビュー舞台は、単なる公演にとどまらず、MXVと私自身の可能性を示す重要なステージになると思います。多くの期待と応援をお願いします。」と意気込みを語った。

新たな挑戦とともに、これから本田太一とMXVがどんな音楽やストーリーでファンに感動を届けていくのか、ますます注目が集まる。

(写真/インタビュー=Danmee)

おすすめの記事

新着記事

  1. 【DyDo バスラッピング自動販売機】越後交通の路線バスがラッピングされた珍自販機を発見! 県内特派員HOT NEWS・長岡特派員/GATA_TETSUさん

    日刊にいがたWEBタウン情報
  2. 誰かに教えたくなる面白いネーミング!マクロビ商品も並ぶ『cafe on&off』 神戸市

    Kiss PRESS
  3. 川崎麻世、結婚を祝福してくれたデヴィ夫人「幸せになってねと言って頂いた」

    Ameba News
  4. 守乃まも、1stEP『まもってほしいの。』のリリースが決定 東名阪ツアー『魔物大戦 vol.2』開催も発表

    SPICE
  5. 保護犬のトイレを見守っていたら…あまりにもヒヤヒヤする『ウンチングルーレット』が622万表示の反響「ハラハラした」「可愛すぎw」と爆笑

    わんちゃんホンポ
  6. 人が近付くと威嚇していた保護子猫→『血の繋がりのないママ猫』に預けた結果…涙腺崩壊必至の光景が8万再生「感動で涙がでた」「母の鏡」

    ねこちゃんホンポ
  7. 小原正子、買ってよかったと思う『ユニクロ』のコラボ品「シルエットがとてもいい!」

    Ameba News
  8. ヒーローは獣のような私的「欲望」を持ち合わせていない!感情の表現における「欲望」の扱い方とは【プロの小説家が教える クリエイターのための語彙力図鑑】

    ラブすぽ
  9. 冷食コーナーに「カオスを詰め込んだ商品」があったんだが…弁当の具材をおにぎりにぶちこむ波が止まらない!

    ロケットニュース24
  10. 大丸神戸店で『神戸のアーティスト』による「展覧会」が開催されるみたい。元町商店街の150周年を記念

    神戸ジャーナル