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<デジタル世界>と<現実世界>が交錯する 『トロン』シリーズ最新作『トロン:アレス』特報映像

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<デジタル世界>と<現実世界>が交錯する 『トロン』シリーズ最新作『トロン:アレス』特報映像

世界で初めて長編映画としてCGを本格導入し、その革新的な技術とビジュアルで世界を席巻。まさに映像エンターテイメントの歴史を変えた映画『トロン』。その最新作『トロン:アレス』が今年10月10日(金)に日米同時公開が決定。特報映像及び、ティザーポスターが解禁となった。

デジタル世界の高度な人工プログラム《アレス》が現実世界に襲来――!?

前作の公開から15年後となる今年、最新作『トロン:アレス』がついに公開。今回解禁となったのは、何かを“警告”しているかのような、赤いネオンの光が印象的な、特報映像とティザーポスタービジュアル。

これまでは“現実世界”の人間がデジタル世界へ侵入する様子を描いてきた『トロン』シリーズだが、本作では“デジタル世界”の高度な人工プログラム《アレス》が“現実世界”に襲来―。

映像では、パトカーを真っ二つにしてしまうほどのレーザー光線を放つ赤いライトサイクルや、現実世界の上空に突如現れた、赤く光る巨大な物体が現実世界に襲来し、人々がその恐怖に震え上がる様子が見て取れる。

しかし、一方で人々の目を惹きつけるようなスタイリッシュなビジュアルも大きな見どころ。モダンで、未来感のあるデジタル世界の様子や、ライトサイクルのように、赤いレーザーを放ちながら飛び交う戦闘機。人型のプログラムが形成され、命が吹き込まれる描写など。CGIの技術で世界を圧倒してきた「トロン」ならではの映像美も堪能できる仕上がりとなっている。

さらに特報映像には、本作で高度な人工プログラム“アレス”役を演じる、ジャレッド・レト(『スーサイド・スクワッド』)の姿も登場。本作のタイトルにもなっている、この“アレス”とは、ギリシャ神話では<戦の神>を指す言葉。その“アレス”の名を持つ彼が、本作でどんな物語を見せてくれるのか、目が離せない。

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