新日本婦人の会青葉支部 区役所に原爆の絵 みすずが丘でも30日まで
広島県の高校生が被爆者から原爆被害の体験談を聞き、それを元に描き上げた「原爆の絵」が4月11日まで青葉区役所で展示された。
この展示は、新日本婦人の会青葉支部が実施したもので、実際に被爆した人の様子を絵画を通して知ってもらうこと、高齢化が進む被爆者の話や歴史を後世に引き継いでいくことを目的としている。
今回、区役所に展示されたのは計61作品。それぞれの作品で原爆被害の様子を鮮明に描き出している。現在は、大場みすずが丘地区センターで、このうち4枚の「原爆の絵」が4月30日(水)まで展示されている。詳細、問い合わせは【携帯電話】080・6136・6243(担当:山室さん)へ。