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尾田栄一郎氏描き下ろしのGLAYが神風動画のCGで動き出す「BRIGHTEN UP」MVを解禁 ベストアルバム2作のアートワークも公開

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GLAY「BRIGHTEN UP」MVより

4月に2作同時リリースされる予定のGLAYのベストアルバム『DRIVE 1993~2009-GLAY complete BEST』『DRIVE 2010~2026-GLAY complete BEST』から、アートワークが公開された。

GLAY

アルバムタイトルは、2000年にリリースされたGLAYのベストアルバム「DRIVE」を冠し、『DRIVE 1993~2009-GLAY complete BEST』『DRIVE 2010~2026-GLAY complete BEST』とされた。GLAYの2タイトル同時リリースは、2013年以来12年ぶりとなる。

GLAY『DRIVE 1993~2009-GLAY complete BEST』

GLAY『DRIVE 2010~2026-GLAY complete BEST』

公開されたベストアルバムのアートワークは、GLAYの30周年ロゴ・キービジュアルを手がけた、尾田栄一郎氏(『ONE PIECE』など)によるイラストを使用している。

GLAY 「BRIGHTEN UP」MVより

GLAY 「BRIGHTEN UP」MVより

また、「あなたとGLAYで創る」をテーマに、ベストアルバムの収録楽曲をファン投票で決定することも明らかに。投票に参加したファンのニックネームは、アルバムパッケージに掲載される予定。さらに、「1993年デビュー前夜、そして2026年という30周年のその先が感じられる音源」も収録されるとのこと。

ベストアルバムのアートワークとともに、GLAYの17thアルバム(2024年10月発売)の収録曲「BRIGHTEN UP」のミュージックビデオも公開。動画は、尾田氏が手がけた周年キービジュアルを、神風動画によるCGで動かしたアニメーションで制作。「BRIGHTEN UP」の歌詞がGLAYの30年の歩みやこれからの未来を象徴していることから、「現代から30年後の未来を描くタイムリープ」をテーマとした世界設定のもと、1999年に発表されたアニメMV「サバイバル」の進化版を追求したという。

神風動画制作スタッフ陣のコメントは以下のとおり。

ヤマグチ晋(監督・演出/神風動画)

尾田栄一郎先生がデザインされたロゴを見た瞬間、感じたのは「ロック」でした。GLAYさんの30周年を迎えてなお進化を続け新たな音楽を届けるその姿勢、“ロックスターGLAY”の本質を体現していると感じました。そのエネルギーを映像としてどう表現すれば、GLAYのかっこよさが最大限に引き出せるのか。試行錯誤を重ねながら映像全体のコンセプトを組み立て「ロック」を感じさせる未来都市に舞台を定め“ロックスターGLAY”を輝かせる構成にしていきました。GLAYの魅力と尾田先生のデザインが持つエネルギーが交差し合って放つ「ロック」を感じていただける映像作品になったと思っています。ファンのみなさまに喜んでいただければ幸いです。

高橋 真樹(監督・演出/神風動画)

GLAYさんの30周年という記念すべき年に、尾田栄一郎先生の描いたGLAYメンバーを動かしてアニメーションMVを制作するという話を聞いたとき、ものすごくわくわくしたのを覚えています。現場にはGLAYや尾田先生のファンも多く、素晴らしい楽曲に背中を押されながら、「このコラボを絶対にいいものにしたい」という想いが自然と広がっていき、スタッフ一人ひとりの映像表現に対するクリエイティブが最大限に引き出されていくのを感じました。このMVがより多くの人に『Brighten Up』という楽曲や輝き続けるGLAYの魅力を伝える一助になれば幸いです。

水﨑淳平(総監督/神風動画)

GLAYの皆さま、ファンの皆さま、30周年おめでとうございます。自身が大ファンであるGLAYのMVだからこそ超えたいハードルが高くなり、かなり大変な制作現場となりましたが、尾田先生デザインのGLAYと実写のGLAYによるまだ誰も観たことのないようなダイナミックなセッションが出来上がりました。GLAYファンがGLAYファンのために作った本MV、まだまだ続くGLAYの新しい境地への入り口です。一緒に体感しましょう!

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