パラダイス山元さん!燃費は1リッター3分半!?圧倒的存在感の愛車とは?
カーマニアの安東弘樹が、これまた車が大好きな方をお迎えしてお送りする番組。
先週に引き続き、今週もマンボーミュージシャンでグリーンランド国際サンタクロース教会公認のサンタクロースとしても知られるパラダイス山元さん。
今回はパラダイス山元さん所有の激レアな愛車について伺いました。
パラダイス山元さん
ラテンユニット「東京パノラママンボボーイズ」で活躍するラテンミュージシャン。
他にも会員制餃子「蔓餃苑」のオーナー、入浴剤ソムリエ、グリーンランド国際サンタクロース教会公認のサンタクロースなど幅広い活動をされています。
愛車は「U1450」
元スバルのデザイナーの経歴もあるパラダイス山元さんがチョイスする愛車はやっぱり奇想天外?
唯一無二のデザインに圧倒的な走破性を備えるメルセデス・ベンツ「ウニモグ(U1450)」。
車重5トン以上と圧倒的な存在感!
6リッターのディーゼルターボで60度くらいの傾斜でも登っちゃうようなパワフルなマシンです。
※パラダイス山元さん提供
この「ウニモグ」とは「多目的動力車」。
つまり「働く車」です。
主な活躍場は競馬場のダート整備だったり、電気の通っていない電車を牽引する「軌陸車」だった・・・。
そんな車をプライベートカーとして、日々、愛用しているそうです。
ちなみに燃費を聞くと「1リッターで3分半」。
走っても止まっても燃料を消費する車なんだとか。
100リッター入るそうで、つまり350分は走行可能。
東京・名古屋間なら無給油で走れるかなと語ります。
ウニモグ購入のきっかけ
購買動機は「世界最高の4WDに乗りたい」。
それで知り合いから鉄道会社が試験車両として使っていたウニモグがあると教えてもらい購入。
なんと購入時ですでに10年落ち。
しかし走行距離は6000キロと「本当に働いていたのか?」と。
ちなみにパラダイス山元さんが購入したのは2007年。
既に購入してから17年が経過していますが今も絶好調なんだそうです!
ウニモグで世界が変わる
「ウニモグ」に乗れば、どんな道でもアトラクションに変わると語るパラダイス山元さん。
およそ250mmのアイポイントで、首都高の防音壁を超えた外の世界も堪能できちゃうそうです。
ちなみに時速40キロ以上で恐怖を覚える車でもあるとか。
以前、ピストン西沢さんを助手席に乗せて首都高を50キロで走ったら隣から悲鳴が聞こえたそうです(笑)
やっぱり「ウニモグ」はアトラクションなんですね。
(TBSラジオ『GARAGE HERO’s~愛車のこだわり~』より抜粋)