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<実は別の問題>「成人して家を出た子どものために部屋は必要?」という悩み。答えは思わぬ方向へ

ママスタセレクト

家作りで悩むのが間取り。特にお子さんが複数いると、全員分の子ども部屋を割り当てるのが難しいこともあるのではないでしょうか。先日ママスタコミュニティに寄せられたのは「子どもに一人部屋はないとだめ?」という悩み相談です。投稿者さんはマンション住まいだったのが、このたび一戸建てを新築することになりました。

『歳の離れたきょうだいがいて一人は成人しています。そのため成人した子の部屋は末っ子と共同で使える他の部屋より広めの部屋。成人しているため実家に帰ってくることは年に2回ほど。そのほかに客間を作ります。実母に報告したところ、「部屋がないなんてかわいそう」「なんで成人してから新築にするんだ」と言われました。成人した子のために部屋を作ったらいいのでしょうか。予算の関係や将来的に必要がないため考えた結果ですが、実母が毒親で嫌いです』

投稿者さんは住み替えで一戸建てを建てることになったそうですが、すでに成人している上のお子さんは家を出ている状況。下のお子さんのために一人部屋を作るのではなく、年に2回帰省してくる上のお子さんと共用の部屋とすることにしました。しかしその件を実母に相談したところ、上のお子さんにも一人部屋がないとかわいそうだと言われてしまったと綴っています。この投稿にママたちからはどのようなコメントが集まったでしょうか。

たまに帰省してくる上の子と、まだ家に住んでいる下の子が共用はよくない?

『今いる子にきちんと部屋を作るべき』

『共用にするのは下の子のことを考えてなし』

下のお子さんが何歳なのか詳細はわかりませんでしたが、もし中高生だと仮定すると一人部屋がほしい年頃でしょう。投稿者さんは成人した上のお子さんと下のお子さんが共同で使える広めの部屋を用意するとのことですが、下のお子さんからしたら厳密には一人部屋ではないですよね。広めの部屋だと言ってもお兄ちゃんが帰省するときには一緒に使わなければなりません。この状況にママたちからは「下の子にちゃんと一人部屋を作るべき」「共用にするのはよくないのでは」といったコメントが寄せられていました。

客間を作っておけば、上の子の帰省のときでも対応できる!

『年に2回なら1人部屋は確実にいらないよね。帰省のときは客間に寝泊まりでいいと思う』

『必要ないと思う。客間があるのならそれで十分』

『客間があるなら十分。私も家を出てから実家に帰ったら、自分の部屋ではなくて客間に寝ている』

『お子さん2人男の子なんだよね? 将来何かあって子どもを連れて実家に帰ってくることもなさそうだし、部屋はいらない』

また上のお子さんが帰省してくるときに備えた部屋ですが、「客間で十分」という意見が圧倒的でした。上のお子さんがいつ帰ってきてもいいように、部屋を用意しておきたい気持ちは親として十分に理解できます。しかし年に2回だけのためにスペースを空けておくのはもったいないのではないでしょうか。上のお子さん専用の部屋ではなく、お客さんがきたときに柔軟に使える客間を作っておけば問題ないかもしれませんね。

実母の言葉はスルーでいい!自分に自信を持って

『嫌いな実母の意見は流していいのでは。子どもから文句が出たならアレだけど。客間を実母の部屋にされないように距離を取ってLINEも2日経ってから既読、そしてスルー』

『毒親の言うことなんて無視。旦那と話し合って決める』

『お子さん成人したくらいだから、あなたのお母さんもう高齢でしょう? あなたはもうとっくにいろいろな面でお母さんを超えているよ。立派に子どもを育て上げた自分に自信を持って「母は幼いなあ」と上から見たらいいよ。「弱い母ほどよく吠える」現象だと思ってね。私も毒親育ちで重たい鬱になったとき、カウンセリングナースにそう教えられた』

投稿者さんは実母からこれまでにもさまざまな言葉を言われており、「自分がおかしいのかな?」と思ってしまうことも多かったそうです。しばらく連絡をしていなかったものの、今回家を建てるにあたり報告をしたところ、上のお子さんの部屋を用意しないことを責められてしまったんだとか。そうした状況を知ったママたちからは、「距離を取って実母の言うことは気にしなくていい」「実母ではなく、旦那と子どもと話し合って決めたらいい」というアドバイスが寄せられています。

年に2回しか帰ってこない上のお子さんのために一人部屋を作るという状況は、第三者からすれば「作る必要はない」と思えるもの。しかし実母の言葉が呪縛のようになってしまっている投稿者さんが、判断に迷っているのも無理はないかもしれません。ここは気を強く持って実母とは改めて距離を置き、旦那さんとお子さんと相談しながら間取りを決めていくことが大切かも。そして自分の家族と一緒に新しい家で幸せな暮らしをすることに目を向けるとよいのではないでしょうか。


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