3分でひと品!コストコの水餃子があれば無敵。ゆでてよし焼いてよしの実力派商品をレビュー
本格派のおいしさ。コストコの水餃子をレビュー
味や品質に定評のあるコストコの冷凍食品。パッと使えて便利、食卓の救世主となってくれる名品ぞろいです。
なかでも「水餃子」は、リピーターがあとを絶たない定番商品。常に冷凍庫にストックしているという人も多い人気ぶりなんです。そこで本記事では、コストコの水餃子について徹底リサーチ。おすすめの理由をご紹介します。
口コミ・SNSでの反応
ひと口サイズで食べやすい!
さすがbibigo、まちがいのない味
煮ても焼いてもどう食べてもおいしい♪
コストコ「bibigo 水マンドゥ 肉&野菜」
コストコで話題の水餃子「水マンドゥ 肉&野菜」は、韓国の有名な食品メーカーbibigoが製造する冷凍餃子。リニューアルを経て今もなお愛され続ける人気商品のひとつです。大きな扉が並ぶ冷凍食品コーナーで販売されていますよ。
韓国産の商品ですが、パッケージは日本仕様。商品の特徴や調理方法は日本語でていねいに記載されているので安心です。
内容量は1袋あたり800g。具材には、商品名にある豚肉と数種類の野菜に加え、豆腐が入っているのがめずらしいですよね。カロリーは100gあたり185kcalと、比較的ヘルシーなのもうれしいポイントです。
コロコロとかわいらしいひと口サイズがいちばんの特徴です。食べやすく、量も調整しやすいので、使い勝手抜群と評判なんですよ。
仕切りがあったり小分けになっていたりするわけではなく、ドサッとまとめて入っているため、運搬時や保存状況によっては端が欠けてしまう場合も。コストコあるあるですが、購入前に冷凍庫のスペース確保をおすすめします。
コストコの水餃子はお得?コスパを調査
水餃子1個あたりの重さを計ってみると、平均して約9gほど。総量800gなので、1袋に約90個ほど入っている計算になります。つまり1袋あたり998円(税込)、1個あたり約11円がコストコ価格。
大手通販サイトや輸入食材店だと同じ800gの商品で1,300〜2,000円台と、取り扱いによって価格差が大きい印象です。ただ、コストコほど低価格なお店は見当たりません。やはりお得と言えそうですね。
3分ゆでればできあがり!タレなしでもおいしい
パッケージ裏面に記載されている調理方法を実践、まずはゆでて作ってみます。沸騰したお湯に凍ったままの水餃子を入れて、たったの3分。これだけでもう食べることができるんです。なんてお手軽!
もうひと手間、すくい上げたあと冷水でしめると、皮がつるんともちもちに。さらに食感よく仕上がります。
水餃子そのものにも味がしっかりついているので、そのままでもおいしく食べられますよ。醤油+お酢で作るタレやラー油はお好みで。
小ぶりながらも、中には肉や野菜がギュッと凝縮した餡がぎっしり。特徴的な具材の豆腐は強くは感じませんが、フワッとした口あたりは豆腐効果でしょうか。
味はやさしいながらもしっかりとついていて、にらやにんにんくの風味にインパクトがあります。パクッとひと口でどんどん口に運んでしまうおいしさですよ。
揚げ焼きで食べても絶品
もうひとつおすすめの調理法が「揚げ焼き」。多めの油をしいたフライパンで、全体がキツネ色になるくらいじっくりと火を通せばOKです。
こちらがまた絶品!餃子の皮のカリカリ食感が最高で、むしろ主役の風格。中の餡はジューシーで、いっそう味がしっかりした印象ですよ。まるでスナック感覚と言えるほどの勢いで手が伸び、止まらないおいしさです。これを作るならぜひビールのご用意を。
冷凍庫に常備したい♪ コストコの水餃子
ゆでてアツアツで食べておいしい水餃子。キュッと冷水でしめても、カリッと揚げ焼きにしても絶品です。寒い時期におすすめなのがお鍋の具材。チゲや水炊き、白湯風のスープにもよく合いますよ。
冷凍庫にあると心強い万能おかず、コストコの水餃子。ぜひチェックしてみてくださいね。
商品情報
商品名:bibigo 水マンドゥ 肉&野菜
価格:998円(税込)
内容量:800g
カロリー:185kcal/100gあたり
主な原材料:野菜(キャベツ、ねぎ、はくさい、にら、にんにく)、豚肉、ラード、豆腐、ほか
原産国:韓国
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
ライター:kachi(食生活アドバイザー / 調理師)