【姫路市】子どもたちに自然科学の面白さを発信、県立大で「科学の祭典」
自然科学の面白さを実体験できる「科学の祭典」が8月17、18日10時〜16時、姫路市書写の兵庫県立大学姫路工学キャンパス5号館で開催される。子どもたちの科学の芽を育もうと、小学生から中学生を対象に1998年から毎年実施している人気イベント。昨年は約1600人が来場した。
位相差顕微鏡を使ったアメーバやゾウリムシ観察、3Dプリンターでの造形、ロボット実演、プログラミング学習ソフト「スクラッチ」でのゲームづくり、プラネタリウムの星空観察など、約30種類の実験・工作コーナーが並び、高校・大学生や教員らが科学の原理や仕組みを丁寧に教えてくれる。
詳細な出展内容はホームページ(https://saitenhimeji.web.fc2.com/)に掲載。ほとんどのコーナーは申し込み不要で自由参加できるが、実験材料に限りがあるコーナーでは当日に現地での予約が必要。いずれも無料。