マーベル「ノヴァ」ドラマ化、「クリミナル・マインド」ショウランナーが就任
長らく進展が待たれていた、マーベル・ヒーロー“ノヴァ”の単独ドラマシリーズに、人気長寿ドラマ「クリミナル・マインド」を手掛けるエドワード・アレン・バーネロが脚本兼ショウランナーとして就任したことがわかった。米が伝えた。
“ノヴァ”とは、銀河の平和を維持する民兵組織「ノヴァ・コァ」のメンバーを指す名称で、地球人としてノヴァになったキャラクターにはリチャード・ライダーとサム・アレキサンダーがいる。MCUへの参戦は2022年に第一報が伝えられていた。
その後、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギは2024年7月になって、本企画がで配信のテレビシリーズになること、リチャード・ライダーを描く物語になること、配信時期は「向こう3〜4年のうち」と明かしてていたが、この度新たな動きが報じられた形。
本企画は当初、「ムーンナイト」(2022)のサビール・ピルザダが脚本を担当するといわれていたが、バーネロに交代になった模様だ。バーネロは約20年続く人気シリーズ「クリミナル・マインド」ほか「サード・ウォッチ」(1999-2005)、「クロッシング・ライン〜ヨーロッパ特別捜査チーム〜」(2013-)といったクライム・サスペンスを長年手がけるベテラン。「ノヴァ」の方針については明らかになっていないが、バーネロの手腕が活かされる内容になることだろう。
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