クジラ夜の街、新曲は崎山蒼志との共作 「人と人が繋がっていく過程をありありと描いた作品です」
クジラ夜の街が、シンガーソングライターの崎山蒼志との共作曲「劇情」を8月28日に配信リリースする。毎週金曜日24:00から放送のレギュラーラジオ、FM NACK5『クジラ夜の街のメタラジオ』番組内で、メンバーから発表された。
この楽曲は、先日発表された両者の所属事務所である株式会社ソニー・ミュージックアーティスツの創立50周年を記念し東名阪3箇所で開催するツアー『SMA 50th Anniversary presents クジラ夜の街×崎山蒼志「劇情」』の取り組みの中で生まれたスペシャルコラボ作品。アレンジャーに奥野大樹を起用し、エモーショナルなサウンドと20代のソングライター2人が紡いだ共感性の高い歌詞が魅力の楽曲となっている。
本日8月17日(土)から「劇情」がTikTokで先行配信されているので、ぜひ楽曲を使って投稿をしてほしい。
■クジラ夜の街コメント
○宮崎 一晴(Vocal Guitar):
崎山さんと、1から楽曲を作りました。タイトルは「劇情」です。
鑑賞と干渉
劇場と激情
この同音異義語をテーマに、人と人が繋がっていく過程をありありと描いた作品です。
制作が決定した日、崎山さんと二人でパスタを食べながら構想を練ったあの時間は、自分にとっての宝物です。
一つ夢が叶いました。素敵な作品ですので、是非。
○山本 薫(Guitar):
同世代の友達で憧れでもある崎山との共作はとても刺激的で楽しい体験でした。
今作の中でも特に気に入っているアウトロのギターは、彼のコードバッキングがあったからこそ出てきたものだと思います。
制作チーム一丸となって丁寧に作り込んだ楽曲です。お楽しみに!
○佐伯 隼也(Bass):
まさか高校生の時に突如現れた天才シンガーソングライターの崎山君と共作するとは思ってもみなかったです。本当に貴重な体験をさせていただきました。
クジラ夜の街と崎山蒼志、それぞれの良さが詰まった楽曲になっています。ぜひ聴いて下さい。
○秦 愛翔(Drums):
同世代であり同じ事務所の天才、崎山くんとの共作はとても刺激的で、良い意味でまるで違うバンドのドラマーになったかのような新鮮さを味わいました。
2サビ後のラテン調の間奏は、まさに崎山くんとクジラ夜の街の音楽性が美しく融合した形であると感じます。アゴゴベルは僕が実際に叩いてます。吹奏楽部時代を思い出しました。
ぜひ、聴いてください!
■崎山蒼志コメント
同じ事務所で同世代の、クジラ夜の街と、劇情という楽曲を制作しました。
最初テーマを一晴くんが考えてくださって、その後対面しつつ一緒に制作したのですが、一晴くんの詞世界に僕も入っていく感覚があって、とても楽しかったです。
完成した楽曲は、とてもジャンルレスなものになりました。ぜひ楽しんでいただけたら幸いです。