ケラモフ参戦! 昇侍 vs. 芦澤竜誠と浜崎朱加 vs. シン・ユリも熱い! 11/17『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』はイープラスで先行販売
『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』が11月17日(日)、一昨年10月に新装されたポートメッセなごや 第1展示館(愛知県)で行われる。前RIZINフェザー級王者のヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)が参戦、摩嶋一整とRIZIN MMAルールの5分3R、66.0kgで拳を交える。
ケラモフは、20年2月にRIZIN初参戦。22年7月の山本空良戦後にヘルニアで戦線を離脱していたが、23年4月に復帰。堀江圭功からリアネイキッドチョークで一本勝ちした。そして、同年7月30日には『超RIZIN.2』で急遽タイトルマッチとなった朝倉未来との大一番で、1Rにまたもリアネイキッドチョークで一本勝ちし、第4代RIZINフェザー級王者のベルトを巻いた。
ところが、同11月4日に自国で開催された『RIZIN LANDMARK 7』での鈴木千裕との初防衛戦で、グラウンドからの連打を浴びて1RまさかのKO負け。わずか3ヵ月あまりでの王座陥落となり、まさにジェットコースーターを思わせる1年となっていた。
同大会で起きたトラブルが原因で、ケラモフは今年2月24日に摩嶋との対戦が予定されていた『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』を欠場したが、今回1年ぶりの参戦が決定。ファン待望の再起戦が実現する。
対する摩嶋は、誰もが認める寝技師。20年8月から参戦した『RIZIN』では、斎藤裕、クレベル・コイケ、金原正徳という強豪に挑み、デビュー3連敗を喫した。しかし、昨年5月の初勝利後は、3勝1敗と勝ち越している。とくに今年7月の『Yogibo presents 超RIZIN.3』では、パンクラス王者の新居すぐるから、2Rにリアネイキッド・チョークで一本勝ちし、フェザー級トップ戦線に名乗りを上げた。
本大会では、ほかにも注目カードが決まった。昇侍 vs. 芦澤竜誠と浜崎朱加 vs. シン・ユリで、ともに熱い戦いが期待される。
”BAD NAMAZU”と称される芦澤は、”瞬殺侍”昇侍を相手に名古屋で大暴れを狙う。RIZIN MMAルール、5分3R、61.0kg契約での「けんかマッチ」。勝つのは、今年7月の『Yogibo presents 超RIZIN.3』で皇治を下した芦澤か? 3年前に試合開始20秒で鈴木千裕をTKOした昇侍か? どちらが勝者となるか、予測はつかない。
前RIZIN女子スーパーアトム級王者の浜崎は、24年3月のRIZINデビュー戦でSB王者RENAを追い詰めた韓流女王シン・ユリに対し、力の差を見せつけたい。
【『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』対戦カード】
■RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
ヴガール・ケラモフ vs. 摩嶋一整
■RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)
昇侍 vs. 芦澤竜誠
■RIZIN MMAルール:5分 3R(49.0kg)
浜崎朱加 vs. シン・ユリ
■RIZIN MMAルール:5分 3R(93.0kg)
イゴール・タナベ vs. マルコス・ヨシオ・ソウザ
■RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg)
伊藤裕樹 vs. イ・ジョンヒョン
■RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg)
柴田“MONKEY”有哉 vs. ヒロヤ
■RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg)
村元友太郎 vs. トニー・ララミー
■RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg)
北方大地 vs. アリベク・ガジャマトフ
■RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)
アラン“ヒロ”ヤマニハ vs. 山本聖悟
■RIZIN MMAルール:5分 3R(120.0kg)
スダリオ剛 vs. 加藤久輝
■RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)
ビクター・コレスニック vs. 武田光司
■RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)
白川ダーク陸斗 vs. マゲラム・ガサンザデ
■RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)
キム・ギョンピョ vs. 倉本大悟
■RIZIN MMA特別ルール:5分 2R(61.0kg)
窪田泰斗 vs. 日比野“エビ中”純也
■RIZIN MMA特別ルール:5分 2R(120.0kg)
稲田将 vs. ステファン“スマッシュ”
■RIZIN MMA特別ルール:5分 2R(66.0kg)
TATSUMI vs. 平松翔
チケットは、イープラスで10月19日(土)10:00~10月19日(土)23:40に先着先行受付後、10月20日(日)10:00から一般発売される。