「顔認証改札」や「AI音声案内」を疑似体験できる ”最先端” のプラレール 9月28日(土)発売
タカラトミーは、鉄道各社で導入が進められている最先端技術「AI音声案内」や「顔認証改札」を疑似体験できる、プラレール「レバーでアクション&サウンド!ビッグステーション」を2024年9月28日(土)から全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場などで発売します。
「プラレール」は、1959年に発売され今年2024年に65年を迎えたロングセラーの鉄道玩具です。「プラレール」の原型は、金属や木の玩具が主流であった1959年に、当時の最新素材であったプラスチックの玩具として発売された「プラスチック汽車・レールセット」です。象徴的な青いレールは、当時家族が団らんの時を過ごした「ちゃぶ台」の上で遊べるサイズで設計されました。
これまでも「プラレール」は、新型車両をいち早く導入しました。当時最新式の全方向警報灯、ホームドア付きの駅、日本初の新幹線と道路の併用橋である新九頭竜橋を発売するなど、日本の鉄道の歴史と共に歩み続け、プラレールを通して鉄道の“今”を感じれる商品です。今回は最先端技術「AI音声案内」や「顔認証改札」を疑似体験できる仕様になっています。
プラレール「レバーでアクション&サウンド!ビッグステーション」
プラレール「レバーでアクション&サウンド!ビッグステーション」は、プラレールシリーズのレールや車両と合わせて遊ぶことのできる都会の大型駅をイメージした商品です。レバーやボタンで車両の停発車ができるほか、それぞれのシーンに合わせたアクションに連動する多様なサウンドや、駅の組み換えなど自分だけの駅を楽しむ事ができます。
また、2階ホームは組み替えることで連結車両が収まるロングステーションに変形。新幹線の連結遊びも充実します。そのほか、別売のレールや情景と組み合わせることで最大3編成でも遊ぶことが可能です。
◆最先端技術「AI音声案内」や「顔認証改札」を疑似体験!
鉄道各社で導入が進められている最先端技術「AI音声案内」や「顔認証改札」をプラレールの世界にも取り入れ、疑似体験ができます。AI音声案内は「音声合成技術」を使った駅のアナウンス、「顔認証改札」は改札機をチケットレスで、スムーズに通行できることを目指した最新の改札です。最先端技術が遊びを通して学ぶことができます。
※顔認証改札:改札機をチケットレスにすることで、ストレスフリーな移動を実現し、車イスや高齢者、小さな子供でもスムーズに通行できることを目指した最新の改札です。
※AI音声案内:人工知能(AI)を活用し音声を自動生成する「音声合成技術」を使った駅のアナウンスです。近年、駅構内の案内放送として活用されています。
◆駅に到着した車両の停車・発車を自由にコントロール
レバー操作によって、駅に到着した2線それぞれの車両の停車・発車を自由にコントロールすることができます。
◆沢山触って・動かせる箇所が盛りだくさん!
エレベーターの上下階への移動、ホーム上のプラキッズをレバーで移動、顔認証改札をイメージした改札を通過する、ホームドアの開閉などの操作ができます。
◆本物の駅のようなサウンドを90種類以上収録
3つのサウンドボタンを搭載し、AI案内や発車メロディー、構内アナウンスなど90種類以上のサウンドを楽しむことができます。サウンドはボタン操作によって発生するほか、車両の停車・発車・通過やプラキッズなどのアクションとも連動しています。
◆「Y字ポイントレール」が付属!
「Y字ポイントレール」(A・B各1本)が付属しているので、「直線レール」と「曲線レール」を組み合わせるだけで簡単にレイアウトを作って遊ぶことができます。さらに駅の2階部分にレール置けば、高架駅として楽しむことも可能です。
そのほか、連結車両が収まるロングステーションに変形するなど自由な発想で自分だけの駅を作ることができます。
◆トミカと一緒に遊べて、レイアウトを広げて楽しめる
駅前ロータリーではトミカと遊ぶことができ、スロープではボタンを押すとトミカが発車しサウンドが連動します。また、「トミカタウンどうろ」(別売)とも連結して遊ぶことができるのも魅力です。
希望小売価格は8800円(税込)です。