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日本の韓ドラファンが選んだ「最強の演技ドル」ベスト5

Danmee

ASTRO チャウヌ ©Danmee

Danmee(ダンミ)では、各テーマをもとに様々なアンケートを実施している。

今回は、韓国カルチャー好きであるDanmee読者の皆さんに、”ドラマや映画で大活躍する演技ドル”を1人選んでいただき、投票でNo.1を決定した。

候補は、アーティストと並行して俳優としても活躍している“演技ドル”21人。K-POP界に名を刻むアイドルとしてだけでなく、役者としてもその才能を開花してドラマ界や映画界を盛り上げている彼らだ。

韓国では、アイドルが演じることに好意的でない人もいるが、そんな逆境を乗り越え、「よくぞ、演技の道に入ってきてくれた」と言わしめんばかりの活躍を繰り広げる面々。本業がなんだったのか、つい忘れてしまいそうなほど実力を持つ。

そんな逸材で一体誰が支持されたのだろうか。気になるベスト5を紹介する。

候補のK-POP男性アイドルは21人

候補のK-POP男性アイドルは、以下の21人!

・チェ・シウォン
・ユンホ
・イム・シワン
・パク・ヒョンシク
・テギョン
・ジョン・ヨンファ
・ユン・ドゥジュン
・チャンソン
・キム・ドンジュン
・ジュノ
・イ・ホンギ
・キム・ミョンス
・パク・ジニョン
・スホ
・ミンホ
・カン・ミンヒョク
・ド・ギョンス
・チャ・ハギョン
・ユク・ソンジェ
・チャウヌ
・カン・チャニ

●調査期間:2025年2月21日~2025年3月7日
●有効回答者数/投票数:1,178名/1,178票 (おひとり様1回・1人まで選択可)
※厳正なる調査のため、おひとり様1回のみの投票になります。
(図)Danmee 日本の韓ドラファンが選んだ「最強の演技ドル」、1位~21位

5位 パク・ヒョンシク

第5位は、全体の2.80%にあたる33票を獲得したパク・ヒョンシク。2010年にZE:A(ゼア / 帝国の子どもたち)のメンバーとしてデビューし、ほぼ同時期に演技活動を開始、最初は特別出演だったが、助演を経て『相続者たち』(SBS/2013)でドラマファンにも顔を知らせた。

以降、主にドラマ界で活躍を繰り広げていき、『力の強い女ト・ボンスン』(JTBC/2017)でときめかずにはいられないほどのロマンス演技を披露。

『花郎<ファラン>』(KBS/2016)で時代劇に、『ハピネス -守りたいもの-』(tvN/2021)でサバイバルスリラーに挑戦するなど、ジャンル問わず各作品を盛り上げ、現在は『埋もれた心』(SBS/2025)での熱演が大きな話題を集めており、これまでにも増して俳優としての地位を確立することが予想されている。

4位 テギョン

第4位は、全体の3.48%にあたる41票を獲得したテギョン。2PM(ツーピーエム)のメンバーとして2008年にデビューし、翌年『シンデレラのお姉さん』(KBS/2010)で本格的に役者業をスタートした。

その後、『ドリームハイ』(KBS/2011)でキラキラとした青春キャラクターを熱演し、各作品で着実に演技力に磨きをかけながら、2021年頃からは、メインで主演を務めるポジションに。

『御史<オサ>とジョイ~朝鮮捜査ショー~』(tvN/2021)や、『ブラインド』(tvN/2022)、『ハートビート』(KBS/2023)で韓ドラ界を盛り上げ、今年は『ナムジュの初夜を過ごしてしまった』(KBS)でお茶の間にトキメキを、磯村勇斗とのW主演が熱い視線を浴びている『ソウルメイト』(Netflix)で男性との愛を描き、これまでとは一味異なる姿を披露することが期待されている。

3位 ジュノ

第3位は、全体の9.51%にあたる112票を獲得したジュノ。前出のテギョン同様、俳優として活躍する2PMのメンバーの1人だ。

演技の才能が大衆の目に留まったのは、2013年公開の映画『監視者たち』。役者デビュー作にして、本業がアイドルとは思えない演技力で観客を魅了し、俳優としての可能性を示した。

一方ドラマ界には2016年に『記憶~愛する人へ~』(tvN/2016)で足を踏み入れ、翌年出演した『キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~』(KBS/2017)では、お茶の間での活躍を予告するかのような実績を残す。そして、俳優としてのブレイク作『赤い袖先』(MBC/2021)をグローバル大ヒットへと導いた。

その後、ユナ(SNSD)と共演した『キング・ザ・ランド』(JTBC/2023)でも、安定した演技を披露して成功させ、いまやジュノ主演作というだけでヒットを予感させる存在になっている。

それを証明するかのように、今年お目見えされる予定の『テプン商事』(tvN)と、『CASHERO』(Netflix)は、すでにドラマファンから熱い視線が注がれている作品の1つだ。

2位 ユンホ

第2位は、全体の34.21%にあたる403票を獲得したユンホ。2003年に東方神起(TVXQ)のメンバーとしてデビューし、日本にK-POPブームを巻き起こすなど、今も活躍するレジェンドとして知られている彼だ。

音楽界に残した実績だけでも十分すごいのだが、2004年からはアイドル活動で多忙を極めるなか演技活動にも挑戦。特別出演からスタートしたものの、3作目にして早くも『No Limit ~地面にヘディング~』(MBC/2009)で主演を務めることに。

2013年には、『野王~愛と欲望の果て』(SBS/2013)で、愛を知らない財閥の御曹司という難しい役を熱演し、クォン・サンウ&スエというドラマ界を代表するスターの影に隠れない演技を披露。
時代劇『夜警日誌』(MBC/2014)では、見事なアクションシーンに多くのドラマファンが称賛の声を送った。

今年は、リュ・スンリョンやイム・スジョン、ヤン・セジョンなど、錚々たる役者陣と息を合わせた『パイン ならず者たち』(Disney+)が配信される予定だ。

1位 チャウヌ

堂々の第1位は、全体の41.00%にあたる483票を獲得したチャウヌ。2016年にデビューしたASTRO(アストロ)のメンバーの1人だ。

実はアイドルとして世に出るよりも以前に、2014年公開の映画『世界で一番いとしい君へ』で、役者業をスタートした珍しいケース。2016年にはドラマ界に進出し、『僕たちの復讐ノート』(oksusu/2017)を経て、『私のIDはカンナム美人』(JTBC/2018)でイケメンキャラを好演、多くのドラマファンを画面に釘付けにした。

その後出演した、『新米史官ク・ヘリョン』(MBC/2019)と『女神降臨』(tvN/2020)でも、爽やかな演技で観る者を魅了し、アイドルとしてだけでなく役者としてもファンを量産するのだが、2022年からは徐々にそれまでとは毛色の異なる作品に出演するように。

ドラマでは『アイランド』(TVING/2022)、映画では『デシベル』(2022)で、これまで演じたことのない役に挑戦し、『ワンダフルワールド』(MBC/2024)で見事に演技変身したとの評価。作品ごとに腕を上げているチャウヌは、その活躍から目の離せない演技ドルの1人だ。

2026年に配信される予定のパク・ウンビンとの共演作『ザ・ワンダーfools』(Netflix)にも、早くも熱い視線が注がれている。

(ライター/西谷瀬里)

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