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走水沖のビシアジ釣りで30〜40cm級連発【神奈川】アタリ活発でトップ96尾

TSURINEWS

良型ばかりヒット(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

東京湾・走水沖でビシアジ釣りに挑戦。水深38mの指示ダナで良型アジが連続ヒットし、30〜40cm級が活発にアタる好状況に。最終的にトップは96尾をマークするなど、終日楽しめる好釣果に恵まれた。

東京湾でビシアジ釣り

5月23日(木)、東京湾走水沖のショートアジに釣行。7時少し過ぎ、釣り客5人で出船。航程10分ほどで、真沖のポイント到着。船長から「水深38m、底から3mで待ってください」とのアナウンスで釣り開始。

ビシアジのタックル(作図:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

着底後、まず1m上げてから、仕掛けがなじむのを少し待つ。それから数回シャクリを入れてまきエサを振り出しながら、指示ダナへ。アタリがなければ、この誘いを3回繰り返す。

ビシアジでゲット(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

しばらく様子を見るがアタリがないので、船長はすぐにポイント移動する。

40cm級頭に良型ヒット

水深は先ほどと同じ38m。今度は1投目からアタって、30cm級の本命を取り込む。左舷の田淵さんも同級をキャッチ。

走水のアジをキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

その後もアジの活性は高く、左舷胴の間のベテラン渡辺さんは、手返しよく釣り続け、次々と30~40cmをキャッチ。「水深はさほど深くないし、今日はかなり活性アジのがいいので、ダブル、トリプルは意識しないで、とにかくアタリがあって、ハリ掛かりしたら、すぐ巻き上げている」とにこやかに話す。

こちらもアジをゲット(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

また、右舷トモの石山さんも順調に本命を取り込んでいる。

トップは96尾ゲット

一方、左舷トモの鈴木さんは船酔いしてしまい、しばらく船室で横になっていた。それでも10時半過ぎ、少し風が収まって波が小さくなったころに復活。1投目に40cm超の大型アジを取り込んで笑顔を見せる。

大型アジ手中(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

この日は終日順調にアタって、正午過ぎにはかなりの重量感。慎重に引きを交わしながら巻き上げて、40cm超のダブル。13時少し前に沖上がりとなった。トップは渡辺さんで96尾。私は46尾だった。

本命キャッチしてニッコリ(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)

<週刊つりニュース関東版APC・間宮隆/TSURINEWS編>

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