「明日のパン」「イキってる」上司に「でしょ」ケンミンSHOWでは大阪ネタが断然人気!
読んで見るメディア「読みテレ」では放送ごとに「秘密のケンミンSHOW極」のネタを記事にしている。
放送からずいぶん時間が経っても多くの皆さんに読まれる記事も多い。
そこで、この1年間でたくさん読まれた記事のランキングを出してみた。
なんと!ベスト5のうち3つが大阪府のネタだった!番組で取り上げることが多いのもあるが、ケンミンSHOWにとって大阪ネタはテッパンなのだ。
1位は何といっても「明日のパン」!大阪のオカンは1日に何度も何度も「明日のパン」を口にするのだ。大阪府民は朝食にパンを食べる家庭が多いせいもあるようだが、他の県でも朝はパンという家庭は多いはず。なぜ大阪のオカンに限って「明日のパン」を気にして何度も口に出して言うのか不思議だ。
オカンの明日のパンの記事はこちら!
「ケンミンSHOW極」はYouTubeチャンネルを持っているが、そこでも「明日のパン」の動画は人気で、なんと200万回以上再生されている。
【大阪】濃すぎる大阪オカンの生態!【秘密のケンミンSHOW極公式|2022年11月10日 放送】
2位に入ったのは、大阪府民がよく「イキってる」とネガティブに言うけど、その「イキってる」ってどんな人?という記事。
「粋がる」なら他県でも使うと思うが、その関西版が「イキってる」らしい。「格好をつける」のような意味だろうが、大阪府民は「イキってる」人にとても敏感なのだ。
ピザを「ピッツァ」と呼ぶとイキってるとか、カラオケで英語の曲を歌うとイキってる、居酒屋でワインを頼むとイキってるらしい。わからないでもないけど、それで自分を縛ることになるのも笑える。「サングラスをかけるとイキってることになるからかけれない」という人もいた。気にせずかければいいのにね。
5位は、上司に「でしょ」は大阪では敬語だ、という記事。
普通、「でしょ」は「だろ」と同じようなタメ口だが、大阪府民は上司先輩にも使い敬語の範疇なのだという。
他県民にはちょっと理解できない感覚だ。だが大阪には「やろ」がある。これは同輩、後輩に使うタメ口なのだ。
と言われるとわかったような、でもやっぱりわからない。大阪府民の感覚は独特で面白い。だから記事がたくさん読まれるんだな!