赤ちゃん犬を飼ったら『重度の肺炎』になり、最悪の展開を覚悟…3年が過ぎた『現在の姿』に涙が出ると12万再生「小さい体で…」「ほんと偉い」
とある子犬の感動の物語がInstagramで注目を集めています。投稿したのは、Instagramアカウント「cocolove11.12」の投稿主さん。動画は記事執筆時点で12万1000回再生され「小さい体で頑張って…」「ほんと偉かったね」「困難を乗り越えてきた家族も凄い」といったコメントが寄せられています。
肺炎で入院した子犬
動画を投稿したのは、チワワのココちゃん&モカちゃんと暮らす飼い主さんです。ココちゃんは、飼い主さんの家にやってきてすぐに重度の肺炎になってしまったそう。まだパピー期のころのことでした。
新しい生活に胸を躍らせていたのも束の間、入院と治療に専念することになってしまったココちゃん。肺炎の程度は芳しくなく、獣医師さんに「覚悟しておいてください」と言われたほどだったそうです。そのときのことは、今でも鮮明に覚えているくらいショックだったとつづられています。
3年が過ぎた現在の姿
飼い主さんの懸命のサポートにより、なんとか命を繋いだココちゃん。そして3年後、そこには元気にお散歩を楽しむココちゃんの姿がありました。大変な時期を乗り越え、ココちゃんは完全に肺炎を克服したのでした。
とはいえ、先生から許可をいただき、初めてのお散歩&お風呂は生後8ヶ月の頃だったそうで、ココちゃんのパピー期はほとんどが治療で終わってしまったそう。お散歩デビューがかなり遅れてしまったことで、人&犬への恐怖心がやや強いという問題は出てきてしまいましたが、今は少しずつ慣れてきているのだとか!
小さな体で大きな病気を乗り越えたココちゃん。これからたくさんの喜びが訪れるよう願ってやみません。
この投稿には、「祈りが届いたのでしょうね」「ココちゃん頑張りましたね」「これからもますます幸せなご家族でいてください」など、多くのコメントが寄せられています。
面倒見のよさを発揮!
ココちゃんのコンディションが整ってきたころ、2匹目としてチワワのモカちゃんが仲間入りしました。別の日に投稿された動画では、モカちゃんにおもちゃを取られてしまったココちゃんの姿が紹介されています。
なんでもココちゃんはとっても面倒見のいい性格で、モカちゃんにおもちゃを貸してあげる姿がたびたび見られるのだとか。大変な思いをしてきたからこそ、妹に寄り添い優しさを向けることができるのでしょうね。
Instagramアカウント「cocolove11.12」には、他にもココちゃんとモカちゃんの可愛い姿がたくさん投稿されています。是非チェックしてみてくださいね!
写真・動画提供:Instagramアカウント「cocolove11.12」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。