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上州屋「那珂川鮎バトル2025」が開催!渇水の激戦を制した優勝者の釣果は?

つり人オンライン

2025年7月13日(日)、鮎釣りの名所として知られる栃木県那珂川の小川地区にて、釣具販売大手の「上州屋」主催による「那珂川鮎バトル2025」が盛大に開催されました。当日は腕に覚えのある75名の鮎釣りファンが集結。夏の那珂川を舞台に、熱い戦いが繰り広げられました。

報◎上州屋
まとめ◎編集部

上州屋「那珂川鮎バトル2025」開催!タフな状況を制したのは?

大会当日は晴天に恵まれたものの、川は渇水気味で「青ノロ」が発生するという、アングラーにとっては非常に厳しいコンディション。釣果が伸び悩むことが予想される中での競技スタートとなりました。

しかし、そんなタフな状況をものともしないのが、この日のために集まった腕自慢たち。3時間という短い競技時間を終え、検量所には次々と見事な良型の鮎が持ち込まれました。

厳しい状況下で上位3名は10尾を超える釣果を記録。そして、見事16尾(オトリ2尾を含む)を釣り上げた齋藤巧選手が、激戦を制し優勝の栄冠を手にしました。

【最終結果】

優勝:齋藤 巧(サイトウ タクミ)16匹   
準優勝:小池 章人(コイケ アキヒト)11匹
3位:阿部 謙心(アベ ケンシン)10匹

和やかな雰囲気と、地域との一体感が大会を彩る

今回の大会では2名の女性アングラーも参加し、華を添えました。大会側も「レディース賞」を設けるなど、性別を問わず誰もが楽しめる配慮がなされています。

さらに、地元のオトリ店「那珂川釣荘」からは「オトリ鮎年間フリーパスポート」という豪華景品が提供されるなど、参加者と地元が一体となった交流が見られました。

また、釣り上げられた鮎は、地域貢献活動として「医療法人 杏仁会 デイサービスにらがわ」へ寄贈。参加者たちの熱戦の成果が、地域の笑顔に繋がるという心温まる取り組みも行われました。

表彰式の後には、参加者全員を対象としたお楽しみ抽選会も開催され、最後まで大きな盛り上がりを見せたまま、大会は成功裏にその幕を閉じました。

大会概要まとめ

大会名:上州屋鮎釣り大会・那珂川鮎バトル2025
開催日:2025年7月13日(日)
場所:栃木県那珂川 小川地区
競技時間:8:00~11:00(3時間)
審査方法 :3時間で釣り上げた鮎の匹数で競技(オトリ2匹を含む)

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