【第5回 新潟ふるさとCM大賞(新潟※プロジェクト)】魚沼市が初の連覇! 新潟県内各市町村が地元愛にあふれるCMを制作し、新潟の魅力を発信する『新潟ふるさとCM大賞』開催
第5回 新潟ふるさとCM大賞(新潟※プロジェクト)
新潟県の豊かな食・自然・文化などさまざまな「新潟のいいところ」を県内外へ発信していく『新潟※(コメジルシ)プロジェクト』。その一環として取り組んでいるのが『新潟ふるさとCM大賞』です。『新潟ふるさとCM大賞』は、各市町村が地元愛あふれるCMを制作し、新潟の魅力を発信するコンテストで、1月2日に審査の模様がUX新潟テレビ21にて放送されました。
今回、見事グランプリを受賞したのは、日本有数の米どころである魚沼市。『ウオーターボーイズ』と題したCMでは、市の職員がコミカルな演技で、魚沼市の豊かな自然が生み出した「超軟水」をアピールしています。
グランプリを受賞した魚沼市のCMの最大の魅力は、なんと言っても市職員によるギャップ感あふれる演技! 最初は硬かったふたりの演技が、無邪気に水を掛け合うことでたちまち身も心もほぐれ、最後は満面の笑みに変化していく…。演技の硬さと対比することで水の軟らかさをアピールしたこのCMは、魚沼市が地元クリエイターとともに力を合わせて制作した作品です。
魚沼市の受賞は、第4回に続き2年連続。過去5回の歴史で、2年連続でグランプリ受賞するのは初の快挙となります。
魚沼市より喜びの声(魚沼市総務政策部秘書広報課)
「2年連続でグランプリを受賞できたことは本当に嬉しいです。これも制作に携わってくださった地元クリエイターをはじめとする関係者の皆さんのご協力のおかげです。ありがとうございました。
一見すると森の中の源流におじさんふたりという何気ないCMですが、映像、音響、脚本、演技、キャッチコピーがまとめられたクールなCMです。思わず見返したくなりますので、何度でもご覧ください」
グランプリを受賞した魚沼市のCMをはじめ、準グランプリ〜5位のCMを早速観てみましょう!
『第5回 新潟ふるさとCM大賞』結果発表
グランプリ:魚沼市『ウオーターボーイズ』
魚沼市といえば、日本有数の豪雪地帯として知られ、その豊かな自然に育まれる魚沼産コシヒカリが有名です。深い森林と山並みが雪に覆われる厳しい環境が生み出す清らかな水は、硬度がとても低い「超軟水」と呼ばれ、農業用水や生活用水として広く利用されています。
魚沼市の「超軟水」は、農作物の成長を助け、美味しい作物を育てる力があるとともに、料理の素材の味を引き出す力もあり、特に魚沼産コシヒカリを炊くと、ふっくらとした粘りと甘みが際立つのが特徴です。この豊かな水資源を基盤に、魚沼市は「やさしい水の郷」として、食や農業、観光、健康、子育てを通じた「日本一のやさしいまち」を目指しています。
準グランプリ:燕市『日本の燕人 ーエンジンー』
燕のものづくりに携わる燕市民の誇りと情熱。戦後、オイルショック、コロナ禍など困難を乗り越え続けてきた不屈の精神と人々の幸せを願う慈愛の心。日本の暮らしを豊かにする原動力「エンジン」が燕人のものづくりです。あなたの身の回りに燕で作られたものがあふれています。
3位:聖籠町『緑丸 VS メカ緑丸 ~ぶどう畑へのAccess~』
ふるさとCMのために制作された町の新しいマスコットキャラクター(!?)が、元祖マスコットキャラクターとともに聖籠町の住み心地のよいところをPRします。
4位:五泉市『もう、つっぱらない』
つっぱった生き方をしてきた彼の性格が明るくなった。「なんでだろう?」と疑問に思う女性。その秘密は温泉の美肌効果にあった…。
5位:長岡市『はじまりを生む街』
長岡は長岡花火が有名ですが、実はさまざまな「発祥の地」でもあります。CMではたくさんの始まりを生んできた長岡で、主人公の新たな人生が「はじまる」様子を表現しています。
どれも力作揃い! このほかの各市町村CMは『第5回 新潟ふるさとCM大賞』公式ウェブサイトにて観ることができます。
『第5回 新潟ふるさとCM大賞』公式ウェブサイト (https://www.uxtv.jp/furusato_cm/2024cm/)
問い合わせ先
新潟県広報公聴課
問い合わせ先
電話番号
025-280-5014