愛知の蔵元30蔵が名古屋に集結『秋酒祭愛知』出店蔵元&全88銘柄発表
10月5日(土)、6日(日)に名古屋の久屋大通公園エディオン久屋広場で開催される地酒イベント『秋酒祭愛知~AUTUMNSAKEFEST2024~』の出店蔵元と全88銘柄が発表された。
ZIP-FMと愛知県酒造組合が、2017年から共催で開催をしている地酒イベント『秋酒祭(あきざけまつり)』。今年は同イベント史上最多となる愛知県内30の蔵元が出店し、このほど全88種類の出品銘柄が発表となった。イベント初出品の銘柄や、日本酒ベースのリキュールなどもラインナップされ、日本酒好きから初心者まで楽しめそうだ。
◆出店蔵元 ※カッコ内は代表銘柄名
相生ユニビオ(碧の空)/青木酒造(米宗)/伊東(敷島)/神杉酒造(人生劇場)/神の井酒造(神の井)/清洲桜醸造(清洲城信長鬼ころし)/金虎酒造(虎変・金虎)/勲碧酒造(勲碧)/澤田酒造(白老)/柴田酒造場(孝の司)/杉浦味淋(愛櫻)/角谷文治郎商店(三州三河みりん)/関谷醸造(蓬莱泉)/長珍酒造(長珍)/鶴見酒造(我山)/東春酒造(東龍)/内藤醸造(木曽三川)/中埜酒造(國盛)/永井酒造場(曻勢)/原田酒造(生道井)/福井酒造(四海王純米吟醸真)/丸井(楽の世)/丸石醸造(長誉)/盛田(ねのひ)/盛田金しゃち酒造(金鯱)/山﨑(尊皇)/山田酒造(醉泉・最愛)/山忠本家酒造(義侠)/山盛酒造(鷹の夢)/渡辺酒造(平勇)
古来より、10月は新米で新酒が造られ始め、一方、春先に造られたお酒が熟成して飲み頃となる「秋あがり」の時期。愛知県は、大和や京に近く交流も盛んだったため、千年も前から酒造が盛んにおこなわれていた。現在でも、約50の蔵が製造をつづけ、全国7位の生産量を誇る。
イベントは入場無料だが、試飲に参加するには、「スターターセット」の購入が必要。スターターセットを購入し、当日会場受付にて「会場内で使える飲食用コイン10枚+オリジナルお猪口+リストバンド」への引換となる。おつまみやソフトドリンクも会場内で販売しているほか、気に入った銘柄は、お土産用として購入することができる。(※一部販売のない銘柄もあり)
現在、お得な前売スターターセットが、ZIP-FMのお酒イベントアプリ「酒フェスガイド」アプリの電子チケットおよびイープラスにて発売中。
飲み頃になった地元の日本酒と肴と音楽を、秋空の下で楽しんでみてはいかがだろうか。