「笑いの日」の祭典 緑区で ワールドラフターデー2025
インドの内科医マダン・カタリア博士が1995年に創始したラフターヨガ。同博士が制定した「ワールドラフターデー」(毎年5月の第一日曜日)には、世界各地で笑いのイベントが行われている。緑区でも5月4日(日)に、「ワールドラフターデー2025inかながわ」が開催される。
ラフターヨガ(笑いヨガ)とは、笑いとヨガの呼吸法を組み合わせた健康体操。笑うことで自然に酸素を取り入れ、心身ともにリラックス効果が期待できるとされ、今では世界120カ国以上に広がっている。
毎年5月に開催されるワールドラフターデーは、「笑い」が健康、幸福、世界平和に役立つことを世界に広めることが目的。世界中でラフターヨガのイベントが開催され、日本でも北海道から沖縄まで各地でイベントが行われる。
緑区ではワールドラフターデー神奈川de笑い隊(鵜殿眞理子代表)が主催し、2018年には鶴見川の河川敷で、翌19年には緑区民文化センターで「ワールドラフターデーinかながわ」を行っている。
今年は緑区民文化センターを会場に、午後3時から4時45分まで開催される。鵜殿代表によれば「笑って踊って健康になれる祭典」とのことで、経験のない初めての人も歓迎だそうだ。
参加費は寄附制で、飲み物を持参の上、動きやすい服装、靴で参加を。問合せ・申込みはあくてぃぶラフターヨガくらぶ【携帯電話】090・2179・3808へ。