Yahoo! JAPAN

『世界一危険な犬種』が赤ちゃんと生活した結果…予想とは真逆な『あまりにも尊い光景』が23万再生「愛情深すぎる」「優秀なベビーシッター」

わんちゃんホンポ

Instagramアカウント『小島こはく&あおい 保護犬預かりボランティア開始』に投稿された光景が、再生回数23万回を超えて話題に。「世界一危険な犬種」とも呼ばれるピットブルが、生まれたばかりの赤ちゃんと一緒に暮らす姿に「わんちゃんが家族の皆さんから愛されているのが伝わってきます」「とっても優しい顔してますね」といったコメントが寄せられています。危険そうなイメージとは反対に、新しい家族に優しく穏やかに接する姿を見た人からは驚きと感動の声があがることとなりました。

「世界一危険」といわれる犬種と赤ちゃんが一緒に暮らすことに

筋肉質でガッチリとした体つきが特徴のピットブル。ピットブルは、元々闘犬として生み出された犬種で、過去には人を襲ってしまったという事件もあったとのこと。そのようなイメージから、「世界一危険な犬種」と呼ばれることもあるのだそう。

そんなピットブルのあおい君には、近頃新しい家族ができたとのこと。それは、生まれたばかりの飼い主さんの子ども。ピットブルが赤ちゃんと一緒に生活を始めることになったと聞くと不安に感じる人もいるかもしれませんが、あおい君はそんな不安を吹き飛ばす光景を見せることになったのでした。

誰よりも先に赤ちゃんのもとへ駆けつけるあおい君

ある日、赤ちゃんがいつものように元気いっぱい泣いていると、いち早く様子を見に駆けつけたあおい君。飼い主さんが抱っこをする前に、すでに赤ちゃんのそばに寄り添っていたのだといいます。

まるで、本当のお兄ちゃんのように赤ちゃんをそばで見守る姿には、優しさを感じずにはいられません。

パパがやってくると、赤ちゃんのお世をパパにバトンタッチしたあおい君。パパに甘えたい気持ちをグッとこらえて、パパと一緒に赤ちゃんの様子を見守っていたといいます。そんな頼れるお兄ちゃんの姿を見たら、『ピットブル=怖い』というイメージが一気に覆されてしまう人も多いのではないでしょうか?

おむつ替えもお手のもの!イクメン犬・あおい君が大活躍

赤ちゃんとの暮らしの中で、あおい君は優しい一面をたくさん見せてくれるようになったとのこと。赤ちゃんに足で蹴られても、怒ることなく静かに見守ってくれる姿は、まさにお兄ちゃんそのものです。

そんなあおい君の様子を見た飼い主さんは、あおい君のことを"イクメン"と呼んで頼りにしているのだそう。自慢の鼻でおむつ替えのタイミングを察知して教えてくれたり、赤ちゃんが退屈しないようにベッドを優しく揺らして遊んでくれたりと、家族思いの一面を見せてくれているのだといいます。

こんなに優しくて頼もしいお兄ちゃんがそばに居てくれたら、きっと赤ちゃんもすくすくと育ってくれることでしょう。

この投稿には、「なんてジェントルマン!」「飼い主様が優しく愛を持って育てた結果ですね」「ほのぼのして心温まりました」といった感想が寄せられています。

Instagramアカウント『小島こはく&あおい 保護犬預かりボランティア開始』では、あおい君と赤ちゃんのふれあいや、保護犬たちとの日々の暮らしが投稿されていますよ。

あおい君、ご家族の皆様、この度はご協力いただき誠にありがとうございました!

写真・動画提供:Instagramアカウント「小島こはく&あおい 保護犬預かりボランティア開始」さま
執筆:伊藤悠
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

【関連記事】

おすすめの記事